• 社員インタビュー

整備士未経験者でも安心して成長できる職場、「七洋」

整備士未経験者でも安心して成長できる職場、「七洋」

2022年に整備士未経験で株式会社七洋に入社した山本さんは、短い期間で自分の可能性を広げ、着実にスキルを身につけています。 八戸の工業高校を卒業後、整備士とは全く無縁の業界で経験を積んだ山本さんは、新たな挑戦を決意しました。今では、その決断が正しかったことを実感しているようです。そんな山本さんに、未経験の整備士として働くことを中心にお話を伺いました。

整備士未経験から七洋へ!応募を決めた理由

実は自分は2017年に高校を卒業した後、二度転職を経験しました。
一度目は高校卒業後就職したメーカー、二度目はUターン後の飲食業界です。
「人間関係」「会社の雰囲気」「自分ができることとやりたいこと」などが理由ですが、自分に合う職場を探すことは、自分の心身の健康や家族のためにとても大事なことだと思っていたので、自分の気持ちに正直になって転職しました。

知り合いが七洋で整備士をしているのですが、その人から働きやすい所だと聞いていましたし、自身も七洋で車を購入したので以前から会社のことは知っていました。その際も良いサービスだったと記憶しています。
実際の求人にも「整備未経験OK」と書いていたことが後押しになって、応募しました。

整備士3級の資格取得に向けて、実務経験を積む日々

私は今、整備士3級の資格取得のため実務経験を積んでいます。
最初はタイヤの空気を確認するなど簡単な作業から始め、今では車検に通らない車の修理や補助に携わり、できることを広げていっている最中です。
七洋では新人が安心して働ける雰囲気があって、例えば初めての業務は先輩が実際にやって自分が横について手解きを受け、2回目以降だとしても教えたから出来るよねという感じではなく、先輩が見守りつつこちらを気にかけてくれます。
まだ1年経っていませんが、先輩に丁寧なOJTを受けつつ、実際の車両を取り扱うため幅広い知識が身に付きますし、様々な症状に遭遇するので修理や整備のスキルも吸収やすいと感じています。
自分でも成長を実感していて、資格取得に向けても、自信がついてきています。

地元八戸で出会った、居心地の良い職場

自分の家庭、親や友達がいる地元八戸に、心地よい人間関係の職場がある。こんな日常を大事にしたいなと、今思っています。
自分が働く整備工場では一番年下ですが、口調や声色が穏やかな優しい人が多く、コミュニケーションで悩んだり違和感を感じることはありません。
資格や経験が無いことへのプレッシャーや焦り、萎縮するような気持ちを感じずに、「日々ベストを尽くしたな」「明日はこの部分に気を付けよう」と思いながら働けているのは、周りの先輩の優しさがあるからだと感謝しています。もしかすると、職場のコミュニケーションでストレスを感じた経験がある人は七洋がより一層平和に感じるかもしれません。

七洋の平和な職場文化

プレッシャーっていろんな要因から心に発生すると思うのですが、例えば上司に怒られたり、嫌な態度をとられたりすると、より強く感じると思うんです。
七洋の整備工場では、周りの先輩たちに手伝いや助言を気軽に求められるし、そこで嫌な顔をする人はいないです。先輩や上司が普段から気にかけてくれて、本当にこまめにコミュニケーションをとってくれているんです。
だからこそ、仮に難しい案件があった場合でも、新人も自己肯定感が下がらず業務として冷静に対応でき、さらに次に繋げる学びにもなるんだと思います。

安心感のある現場主導の採用プロセス

実際に現場で働いている人が面接官だったため、採用側と現場が一緒だという安心感がありました。また、面接時に条件面について話し合えたので、この給与を得るために何をすればよいかということも聞けて納得感がありました。
自分自身にも家族がいることから、面接シートには希望する給与や休暇などもしっかり書きました。そのときに勤務条件についても最初に率直に話し合うことができたので良かったです。
不安を和らげた面接官の言葉
整備士としてエントリーし、純粋に自分にできるのかという不安はもちろんあったのですが「ちゃんと教えてくれる人ばっかりだよ」ということを面接の際に船渡さん(面接官であり店長)が話してくれ、不安を和らげてくれました。

自然な形で身につく整備のスキル

家では30分か1時間くらいですね。その日の復習をしています。
どんな業種の社会人でも自分の仕事に繋がることをちょっと調べたりしますよね。そんな感覚と同じで、プライベートが削られるような勉強は無いです。
実車でないと分からないことが多いので、勤務時間内でのお客さんの車がそのまま勉強になっていて頭に入りやすいです。例えばオイルが何種類かあったりとか、タイヤ閉める時の強さが違ったり、壊れやすい部分も様々。なので勉強に時間を割いている、という感覚ではなくて、必要だから調べるという感じですね。

整備士の仕事は体力勝負?新米整備士の声

自分はその点はまったく気になりません。ずっと座っている仕事は向いていないということは学生時代から分かっていたので、デスクワークより動く仕事がしたい人に向いていると思います。
車のそれぞれの特徴を覚えたり、勤務時間が長くなる繁忙期は少し大変だと感じるときもありますが、自分の家族の存在や、人間関係の良さが自分のモチベーションになっていますし、つらいとは思わないですよ。
3月からの新生活が始まる前などは忙しくなりますが、外での仕事がこたえそうな雪がたくさん降る時期はお客さんも少ないです。また、お盆正月などの長期休暇中もお客さんは少なくなるので、休めるタイミングがありますよ。

七洋で始める、未経験からのキャリアスタート

七洋は、20代前半の社員から60代以上のベテランまでいますが、皆無理なく自然体で働いています。
また、自分のような未経験の方が整備士を始める現場としてはとても良い環境だと思います。外での業務に抵抗がないという理由が応募の動機でも良いんじゃないかなと思います。
あとは、職場に平穏を求めたい人や家族や自分の健康も大事にしたい人も、社風が合うと思うのでぜひ挑戦してみてほしいです。自分に合うかどうか面接前に知ることができる職場見学に行くのもおすすめですよ。


【求人情報】整備士デビューを応援!未経験からプロへのスタートを全力サポート/八戸市「七洋」

設備・メンテナンス業, 自動車業, 環境・エネルギー業株式会社七洋

株式会社七洋は、車販売やガソリンスタンドなどのカーライフをサポートするサービスを軸に、一般家庭向けの灯油やLPガスの供給、船舶を対象とした燃料の給油、介護事業などを行っています。 1972年の創業から、長年にわたり、地域のニーズを踏まえた事業を幅広く展開することによって、より人々が暮らしやすい社会になるように貢献してきました。 これからも、地域の車社会を支えてきた先駆者として、地域の産業力、暮らしの快適さがより一層向上し、人々が活発に生きていく社会にしていくために、すべてのお客様へ安心と安全を届けることを使命としていきます。