- 社員インタビュー
年々魅力が増えていく会社「東北建設」
工事部土木次長の酒井さんは、1998年入社のベテラン。 会社と業界の移り変わりを20年以上に渡って見守りつつも、今も前線で活躍する酒井さんに、東北建設の特長や好きなところ、手当や昇給などの踏み込んだお話もお聞きすることができました。
就職活動中の方へ伝えたい東北建設の特長
大きく分けて三つあるかなと思っています。
一つ目は、70年の歴史と実績を基盤にしつつ、決してそれにがんじがらめにされずに、「もっと良くしよう」と思ったらそれを実行する力があるということです。
「休みが取れない」「残業が多い」「大変な現場が多い」という社員の声に対し、改善のため会社が向き合い、注力し実行に移したのをこの目で見てきました。
時間外労働削減・業務効率化のための竣工日程・スケジュール配分や人員配置のバランスの意識を持つこと、男性社員が多い当社でも育児・介護の休暇を取りやすい環境へ本腰を入れ「あおもりイクボス宣言企業」に登録するなど、家庭やプライベートとの両立には感度良く取り組みをしていると思います。
二つ目は、1948年の設立から、地元東北町を中心に市町村や県、国の事業まで幅広く仕事をしてきた安定性のある会社だということです。
先人たちの時代からたすきを繋ぎ、今も安定した工事受注をしています。品質や成果については様々な受賞をしており、2022年には、国土交通省東北地方整備局より「令和4年度 工事成績優秀企業」として認定をいただきました。
当然、賞を取るぞと思って取れたものではなく、高品質を意識した社員たちの地道な取り組みの結果だと思っています。
三つ目は、人間味や茶目っ気があって、楽しい人たちが集まっているということです。
私がひとえに20年以上もこの会社で続けられているのは、やっぱりうちの人間関係が良いから、というのが大きいのかもしれません。
気の知れた仲間だからというよりは、みんな思いやりがあって、優しいです。男性が多い職場というのもあってマイペースな人間が多いけど、そんな中にも相手を尊重する気持ちが根っこにある。そういう人たちが多いから、居心地が良いと感じるのだと思います。
自分の気持ちを伝えることや話せる雰囲気を大事にしている人が多いので一緒に仕事をするのがとても楽しいです。
新しい人にも気軽に接する人が多いので、気を遣いすぎることなく馴染めると思います。今は飲み会も減りましたが、来れる人は集まって「お疲れ様会」をしていました。強制はしていないのでもちろん自由です。
そんな仲間と最後までやりきる仕事は、楽しさも二倍。そんな雰囲気が、うちの会社にはあります。
総じて、私は「今が一番幸せ」だな、とそう思っています。
経験者の方も安心して来れる環境
個々の適性やご経験を話し合いの上、業務をお願いしています。現場工程の写真を撮影するところからスタートしたり、今までのご経験と似ている現場をお願いしたりと様々です。
経験がある方ならではの不安等もあると思うので、ぜひ相談してほしいです。「ここは分かるけど、これはやったことがない」「前職ではこうだったけど、この部分は東北建設だとどうなのか」「ここは分かるから任せてほしい」こういったお互いのバランスを取るためには話し合いの場が必要で、中途入社の方が働きやすいよう意思疎通をすることは非常に大事だと思っています。
また経験者の方の面接では、保有資格や前職の実績、給与等を考慮して、スタートの給与相談も出来ますよ。
東北建設での「現場管理」のやりがい
みんなで作り上げたあと、それが地図に残るというのはやはり達成感がありますし、素晴らしい仕事だと思っています。
無駄な残業をなるべくしないようにしたり、工期全体のスケジュールから今日の工程配分が適切か考えたり、休みの日はきちんと休みとしてスケジュールを組む、様々な管理や現場社員のモチベーションを考えて現場業務を行っています。仕事をしていく中で成功経験が増えていき、また大きな仕事を任せてもらえるというループに入っていくと、とても仕事が楽しくなっていきます。
しっかり整っている給与、手当の制度
社員の成長のサポートとして、資格取得費用は業務に関わるものなら、何でも支援してくれます。もちろん、取得すると資格手当も付きますし、手当の額は業界で見ると高水準。2級土木施工管理技士の場合だと月1万円、1級土木施工管理技士なら2万円。その他資格(建築施工管理技士等)取得で最高額で月3万円の資格手当が付きます。
資格保有者が多いほど、会社も案件が増えてお互い良いので、全力でバックアップしてくれる体制が整っています。また、国や防衛省、国土交通省等の大きい案件や遠方案件も手当の額がさらに増えますよ。
東北建設では多くの社員が家庭を持っています。30~40代の働き盛り世代でも一家を支えられる収入は得られると思います。
東北建設を考えている人へ
もし悩んでいるなら、ぜひ相談して頂きたいなと思います。変わらず業務を遂行する中で新しい世代の育成もしていく必要があり、今当社では経験者の方の力が必要です。
面接や事前面談等で不安や心配が払拭できたらぜひ一緒に働きたいと思うので、お気軽に総務部に連絡してくれればなと思っています。