• 社員インタビュー

保育士から、未経験でデジタル広告の世界へ。「一度きりの人生、後悔したくない」と、新たな世界へ飛び込んだ。

保育士から、未経験でデジタル広告の世界へ。「一度きりの人生、後悔したくない」と、新たな世界へ飛び込んだ。

保育士から全く新しいデジタル広告の世界へ。大向さんが全く異なる世界へ飛び込んできたのは「一度きりの人生、若いうちにやりたいことに取り組みたい。後悔したくない」という思いから。保育士の仕事も好きだったけれど、それ以上に「自分の可能性を広げたい」という決意でADKデジタルオペレーションズでの仕事に取り組んでいます。初めての環境下では、新しく覚えることや、やったことのないことに挑戦することの連続です。でも、自ら決め、自らの意思でここを選んだ大向さんだからこそ、そんな困難も前向きに乗り越え成長し続けています。そんな大向さんに仕事のことやこれまでのキャリアについて伺いました。

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「人生一度きりだから、新しいことに挑戦したい」保育士から、IT・広告の世界へ。

埼玉にある短期大学の保育科を卒業後、八戸にUターンし保育園で約4年勤務しました。保育士は昔から憧れ目指していた仕事。保育の仕事も、子どもと向き合う仕事も好きで続けていきたいという思いはありましたが、実は高校の進路選択時に、商業高校だったので保育士とは別にタイピングやエクセルの知識を活かしたパソコンを使う仕事も検討していました。保育園を辞め、次の仕事を…と考えたときに、思い返したのは高校当時考えていたパソコンを使う仕事。一度きりの人生、若いうちに全く違うことにも挑戦してみたい。そんな思いから、ADKデジタルオペレーションズの求人を見つけ、応募しました。

現在の仕事内容と、仕事に慣れるまでのサポート体制について

私は『入稿・運用』という仕事を入社当時から担当しています。入稿とは、ADKのマーケター(マーケティング業務を担う人)が作成した広告入稿の依頼書を基に、管理ツールを使いながら画像・動画・広告文などをセットし、配信スタートまでを行う作業です。運用とは、入稿後のデジタル広告の反応を確認しながら月毎の予算計画を立て、その計画を達成できるようにキーワードなどの設定を調整することです。

広告の裏側を支えるのが私たちの仕事ですが、入社前までは全く知識も経験もありませんでした。「インターネット広告は、こんな風に成り立っているのか」ということを入社後初めて知りましたね。入社当初からしっかりと研修が組まれ、広告の知識や仕組み、各ツールの使い方など、基礎となる知識やスキルをインプットすることができました。いきなり業務を始めるのではなく、その前にしっかりとした研修を受けられたことはありがたいなと思いました。そのおかげで2~3ヶ月経つ頃には、仕事の全体像を理解することができました。最初から「やりながら覚えて!」でなく、インプットの期間があったおかげでスムーズに仕事に慣れることができたように思います。

教わるから教える立場へ。人に教える難しさを実感しています。

職場のみなさんは同年代のメンバーが多いこともあり良い雰囲気だなと感じています。仕事は仕事、休憩時間は休憩時間で各自メリハリをつけて働いていますが、休憩時間が一緒になると和気あいあいと話をしています。
現在、会社が拡大期であることもあり、どんどん新しい方が入社してきます。その中で私は、新しく入ってくる人たちに業務の進め方を教えたり、順を追って仕事の流れや全体像を説明したりする役割を担っています。前職時代は教わることが多く、人に教える機会はなかなかなかったので、「どうすれば伝わりやすいのだろうか」「理解してもらえたのだろうか」と自分の中で試行錯誤を繰り返しています。
人に教えるって、難しいですね…。でもこれもまた自分の中では一つの新しい挑戦だと捉えて取り組んでいます。かつて自分が『教わる立場』だったからこそ、「こういう指導をされて苦労したから自分はやらないようにしよう」と思えます。『教える立場』になってからは「自分だったらこう教わったら嬉しい、分かりやすい」と思えることを意識しながら取り組んでいます。

自分の携わった広告をふと目にすることも。自分の仕事と社会のつながりを感じられる仕事。

デジタル広告の世界では、新しいものがどんどん取り入れられ常に進化しています。自分の仕事も「これができて完璧」ということはなく、常に新しいことをやっていく、インプットしていくことの連続です。大変さはありますが、一つのことを覚えて理解できると、成長の実感も湧くので働く上での楽しさの一つと捉えています。それから自分の好きな商品やアーティストを起用している広告入稿・運用に携わることがあったり、自分が関わった広告を実際にネット上で目にしたときは、自分の仕事と社会のつながりを意識できるので、嬉しく思います。また、『運用』に関する仕事については、予算を計画通りに運用できたり、先方から感謝の言葉をいただいた時にはやりがいを感じますね。正解があるわけではなく、探り探り、自分だけの考えでなく、周囲の人と相談し合いながら決めていけるので、常に安心感があります。

この仕事に向いている人はどんな人?

弊社での仕事は同じことの繰り返しはあまり無く、変化の多い仕事だと思います。その変化も含めて楽しみ、新しいことに挑戦していきたいと思える方にはピッタリの仕事だと思います。私は昔から、色んなことに興味があるタイプで、趣味も幅広くどちらかというと熱しやすく冷めやすいタイプでした。だからこそ、新しいことにどんどん取り組み、変化していくこの仕事を楽しめているのかもしれません。

オンとオフを切り替え、どちらも充実させられるから仕事も頑張れるしプライベートも大事にできる。

担当する業務にもよりますが、3月~4月や年末年始などの繁忙期は依頼数が増えたり、月末月初の広告運用の月締めがあるので、仕事の進み具合では残業が発生することもあります。でも、それ以外の期間は定時帰りが基本。正直、保育士時代は仕事もプライベートもあまり境目がなく、自宅に仕事を持ち帰ったり、家に帰ってからも仕事や子どもたちのことを考えてしまい、オンオフをあまりうまく切り替えることができませんでした。でも、ADKデジタルオペレーションズでは、仕事もプライベートもどちらも大事にして過ごすことができているため、これからも長く働き続けたいと思いますし、働き続けられそうだと感じています。

保育士の仕事からデジタル広告の仕事へと大きく変化しましたが、今は思い切って新しいことに挑戦できてよかったと感じています。頭で考えすぎず、思い切ってやってみることは大事ですよね。考えても始まりません。私たちと一緒に、ここで新たなことに挑戦してみませんか?

IT・通信・インターネット業, マスコミ・広告・デザイン業株式会社ADKデジタルオペレーションズ

私たちのクライアントであるADKのマーケターは、専門性を高めクライアントのニーズに合わせた最適なソリューションを提案することが求められます。そして私たちは、データ入力代行や広告の入稿・運用など日々の細かな業務をサポートすることで、最前線で仕事をするマーケターの活躍を支援し、日本企業の競争力や収益性強化を実現することを目指します。