品質管理のエキスパート集団、GENZ

青森支店副管理職、サブマネージャー / 品質管理テスト、QAエンジニア 中野さんのご紹介

前職でもQAエンジニアの中間管理職を務め、GENZに転職された中野さん。IT業界で長きに渡り活躍してきた中野さんだからこそ思う「GENZ」についてお聞きしました。

中野さんのプロフィール

2022年　  6月　正社員として北海道支店に入社。QAコンサルタントとして従事。

2023年　  5月　青森支店開設とともに青森支店のサブマネージャー副管理職に就く。

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アウトソーシングだからできる高品質

国内のソフトウェア開発市場のうちテスト市場は約3分の1を占めています。それにも関わらず、テストを専門に行う企業に外部委託する割合はわずか1％と言われています。ソフトウェアは開発者様がテストを行うというのが慣例になっている中で、開発者様は開発のプロではありますが、一方で品質面でのプロではないため、品質保証の観点から第三者検証と呼ばれるテストを外部委託することが重要だと考えています。
私たちGENZでは、テストターゲットや規模感、大まかなスケジュール、困りごと、解決したい課題をヒアリングし、品質管理のエキスパートとしてお客様のご要望に適した提案をするように心掛けています。

高い品質を保持するQAコンサルタント

前職では「QAエンジニア」としてシステムやソフトウェアにおいてテストの設計や実施、品質改善などを行ってきましたが、現職で初めて「QAコンサルタント」に就きました。QAコンサルタントは、QAプロジェクトの戦略を立てたり、計画の作成などを行ったりする業務。具体的にはソフトウェアの品質を向上させるために、開発プロセス全体の監視や品質に関する戦略立案などを行ったり、テスト計画の作成やテストケースの設計、テスト実行の管理などを担当したりと、ソフトウェアの品質に対する総合的な視点を持ちながら業務に当たっています。また、ソフトウェアの開発現場だけでなく、顧客の経営層や関連部署にヒアリングをし、ソフトウェアやサービスの品質を保つ上で起こるかもしれないリスクをどのように改善できるか考えたり、提案したりする品質リスクマネジメントも業務の一つです。
プログラミング力、ソフトウェア開発やテスト機能の知識に加え、コミュニケーション力と提案力が必要となるQAコンサルタント。責任が重い分、会社の期待も大きく、地方にいても首都圏と同様の評価をしてもらえ、とてもやりがいがある職務だと感じています。

縁が縁を呼び繋がっていく

近年では、人の手を使わずにテストプログラムやテスト用ツールを活用してテストも自動化するケースが増えてきています。しかし、その一方で、新機能や柔軟な対応が必要な場合や想定外のケースでは自動化では対応できず、人の手が必要となります。私たちは「人」ができること、やるべきことに対しては、お客様とコミュニケーションを取りながら丁寧に対応し、必要に応じて自動化ツールを活用し、効率化やコスト削減を図っています。「GENZにお願いしてよかった」と感じていただけるよう、品質が改善できる可能性をあきらめない姿勢を大切に、泥臭く、お客様と一緒に考える、そんな裏方の支援に徹する会社です。“縁が縁を呼び繋がっていく”、そんなご縁になるようにお客様に寄り添う姿勢でありたいと思っています。

これから入社を考えている方へ

GENZへ入社を考えている方に伝えたいこと、それは「ずっとココで頑張らないといけない」と気を張らなくていいということです。
様々な職種や働き方、ライフスタイルがある中で、「GENZで専門性を高めたい」とスキルアップ、キャリアアップのための入社でもいいですし、将来的にやりたいことを見つけて転職してもいいと思っています。ただし、入社するからにはGENZで何かを吸収してほしいですし、「こうしたい、こうなりたい」という向上心を持っていただきたい。
インプットするには学ぶ姿勢が大事ですし、理解度を高めるためにはアウトプットすることも重要。GENZでは学べる環境が整っているので、安心して仕事に取り組んでいただけると思っています。様々な経験を積むことで自分の能力や知識をより向上させ、さらに飛躍してくださることを願っています。