• 社員インタビュー

海上自衛隊から故郷へのUターン~理想の転職を実現~

自衛官から農業に関わる仕事へのキャリアチェンジを果たした野月さん。WANDに入社したことで、仕事も、収入も、子供との時間も手にすることが出来、「転職してよかったです」と笑顔で語ってくださった姿が印象的でした。そんな野月さんのキャリアに関するエピソード、是非ご一読ください!

海上自衛隊から、農業に関わる世界へと転職

高校卒業後から18年、海上自衛隊に勤務、航空部隊で飛行機の整備士をしていました。自衛隊を退官するきっかけは、地元に戻りたいという意向から。当時は千葉、神奈川など首都圏に勤務していて、夫婦共に青森出身だったので、青森にUターンしてきました。青森に戻ってきてからは、十和田市内にある就労支援施設に勤務し障がいのある方と農作業をやっていました。ただ、子供が3人いまして、その施設での勤務だけでは稼ぎが足りず…日中は就労施設で勤務、夜は別のアルバイトをするというダブルワークの生活をしていました。精神的にも肉体的にもタフな生活をしていたころ、もともと同級生だった社長と話す機会があり、「2社で勤務しているくらいの稼ぎを、うちの会社だけでまかなうことは可能だよ」と声をかけてもらい、入社に至りました。
現在は、社長が話してくれた通り、稼ぎも安定して、何より子供たちとの時間を作れるようになりました。

事務と農業、二束の草鞋を履いて

入社後、まずはEC事業における業務理解から始めました。注文処理、電話対応、受注対応、商品開発など、様々な業務をとにかく覚えました。にんにくの買い付けなどもやっています。それに加え、会社が農業部門を立ち上げてからは、私も畑に出て農作業をしています。農作物はニンジン、にんにくが主で、冬場以外は植え付けや収穫など、作業があります。1日の中でも朝農作業をして、事務所が忙しくなると事務作業をサポートし、また午後から畑に出るといったような社内で「二足の草鞋」を履いているような感覚です。
1年を通しても「事務作業」と「畑仕事」の両方ができるので、
例えば
冬~春は9割が事務作業
夏は仕入れ3割、農作業5割、事務作業2割
秋は2割が事務作業、収穫とにんにくの仕入れで9割
など、業務の繁閑や季節毎のバランスをみながら仕事をしているような感覚です。

芽が出た、いい野菜が収穫できた。その瞬間が何より嬉しい。

仕事をしていて楽しいなと感じるのは、やはり農作業をしているときですね。自分たちが植えた種が芽を出しただけでうれしいです。子供を育てているような感覚に近い感じもしています。
サイズも良く、色艶もよいものが収穫できたなと感じられるときは、本当に気持ちがいいです。私たちが作っているニンジンは無農薬で作っていることもあり、形が悪くなりやすいのですが、いい状態のものが収穫できたときは特に嬉しいですね。ちょうど今日も、雪解けして久々の収穫の日だったのですが、皆で作業して、収穫したニンジンをみんなでかじって「おいしいね」と言い合いました。良い一日でしたね。
事務系の作業で感じるやりがいは、自分のやっていることを会社が見ていてくれて、評価してもらえること。例えば自分が開発した商品が人気になり、成果につながった時には給与面にも反映してもらえます。取り組んだことが成果として反映されるので、また頑張ろうという気持ちにも繋がっています。

「ピンチはチャンス」

この会社の人は臨機応変と言いますか、柔軟な人が多いですね。大企業ではないので、複数の業務を一人で担い、みんなで回しているのですが、チームワークを大事に働いている人ばかりだなと感じています。
特に農作業は、こちらの都合に野菜が合わせてくれる訳ではないので、想定以上に良い天気の日が続き雑草が生い茂ってしまい、なんとかしなければ!という日が昨年ありました。私たちは良く「ピンチはチャンス」と言い合うのですが、その時も土日休みを返上して皆が草刈りに協力してくれました。「いいよいいよ」と皆二つ返事で協力してくれたのが印象的で、おかげでニンジンの育成に影響なく、無事お客様のもとに出荷することができました。
そのようなことをこれまでも繰り返し皆で経験してきたからこそ今のチームワークがあるのだと思いますし、柔軟な考え方を皆が持つようになったのかもしれません。「できない理由を考えるな、どうすればできるのかを考えよう」ということもよく話すのですが、そうやって皆で前進している会社です。

「反対する人もいたけれど、転職してよかったです」

自衛隊を辞めるときには、「定年までやればいいのに」「もったいない」と言われることもありました。でも、当時を振り返ると、「もし自分が一般企業で働いたら、どれくらい通用するのだろうか?」ということに、興味があったというのも本音です。
今は転職して、本当に良かったなと思っています。子供たちと過ごす時間が増えましたし、何より親戚や親兄弟と会いやすい環境で子育てを出来ているのが有難いなと思っています。
今後は、農業が好きなので、農業のスキルをどんどん磨いていきたいです。出来たら、商品開発にも挑戦して、ヒット商品を作りたいですね。

仕事だけでなく、家庭や子育てとのバランスも大事です。子供と公園に行ったり、自転車の練習に付き合ったり、冬はスノーボードをしたり。これから暖かくなっていく季節を迎えるので、家族からBBQしたい!とリクエストをもらっています。家庭も仕事も両方大事にしながら過ごしていきたいです。

小売・販売業, 製造業(食品・医薬品・住宅・その他), 卸売・流通業株式会社WAND

Uターンしたい人を受け入れられる地域に。農家さんの所得向上と後継者不足解消を。やりがいある仕事を創造する。 私たちWANDは、現在「素材」として売られている青森県や日本の生産地の一次産品を「商品化」し直接消費者に届けることで、地域課題の解決に挑戦している会社です。また、自らが生産者となる「農業事業」も立ちあげ、ECサイトでの販売も伸ばし続けています。 自分のための仕事、組織のための仕事、地域のための仕事をすべて実現します。