- 社員インタビュー
地域とより深く繋がり、メンバーが輝ける環境を作りたい
地域連携にも取り組みながら、マネージャー業務にも注力する小笠原さん。社内の雰囲気や仕事への意識についてお話しを聞かせていただきました。
会社のビジョン実現に向けて私ができること
当社は、「すべての人が暮らしたい場所で輝く未来」をビジョンに掲げ、さまざまな地域での活動を行っています。以前、面接を受けに来た方から「フォリウムは地域貢献している会社だと聞き、入社したいと思い、面接を受けに来ました。」と言われたときは、大変嬉しかったことを覚えています。
私は2019年にクラウドファンディングチームを立ち上げ、これまで10を超えるプロジェクトをサポートしてきました。今後ますます、メンバーが地域とのつながりを持ち、地域に根差して一緒に輝ける場所を作っていけるよう取り組んでいきたいと考えています。
マネージャーとしての責任
マネージャー業務についてですが、メンバーの成長が感じられた時は素直に嬉しいです。今までは「1~10」まで細かく言わなければいけなかった事を、いきなり「5」言っても分かってくれたり、何も言わなくても全部やってくれたり・・・。時間管理や役割分担など今まで指示していた事を、今は言わなくても自然と全体最適を考えて動いてくれるようになりました。
私は八戸オーグメンテーションセンターの立ち上げ当初から関わっていて、当初は3名からのスタートでしたが、現在では300名以上の規模にまで成長する事ができました。これまでは、一つの部署で一つの仕事をしっかり覚えてやっていく時期でしたが、今後は、メンバーが多様なスキルを身につけられるよう、配置転換に挑戦したり、本人が最高に輝ける場所を探してあげたりなど、私自身もマネジメントのスキルをより一層上げ、働きやすい職場環境づくりに注力し、今いるメンバーの定着率を維持し続けていきたいです。
フォリウムのここがすごい!
会社の最高に良いところは、服装や髪形が自由という事です(笑)
前の会社もそうだったこともあり、今から制服着用スーツ着用と言われると・・・苦しいです(笑)当社の代表の三好も割とそういうところが寛大で、とても働きやすい環境ではあります。 また、意識して働いているスタッフは少ないと思いますが、当社のスタッフがやっている仕事は、実は東京の一流企業のオペレーターがやっている仕事となんら変わりなく、地元八戸に居ながら東京のお客様とお仕事ができるという事は当社の魅力でもありますし、スタッフみんなのスキルは「東京で通用するスキル」だという事に自信を持って働いてもらえたらと思います。
会社の愛されるべき欠点とは?
良い意味であまり上下関係がありません。私は部下からめちゃくちゃイジられます(笑)それでいて、私の更に上の上司には、「私達は小笠原さんの言う事に従っています。YES!しか口にしていません!」と言っています(笑) まぁ、上下関係が無いフラットな関係性だからこそ、意見が出やすい風通しの良い環境となり、良いアイディアが出たり、良い仕事が出来るのだと思っているので良しとします(笑)
今後の目標や目指す姿
仕事もプライベートも充実していければと思っています。でも私はあまりプライベートには欲がなくて・・・。 仕事には、与えられた明確なミッションがあり、それを達成する為にはどうしたら良いか?と考えると動きやすいですよね。マネージャーというポジションになると「会社ってこうあるべきだよね。こういうふうにしていくべきだよね。」といった方針を常に意識するようになり、目標に向かって舵をきり船を漕いでいきます。
でもプライベートには特に目標がないので(笑)、こう在りたいという強い想いは特にないのですが、しいて言えば、年1回は何かしらのフェスに行っています。音楽フェスは夫婦共通の趣味で、夏には石狩市の「ライジングサンロックフェス」に息子も連れて行くなど、家族3人で旅行がてら音楽を楽しんでいます。
また、地元のお祭りにも家族で参加していて、私は笛を吹き、息子と奥さんは山車を引っ張る。といったように、家族全員で何かしらのイベントに参加するのは好きですね。私、子供との向き合い方は、常に友達目線なんです。私は「父親をやろう!」と意識して子育てをした事が一度もなく、子供にも「けいちゃん」と呼ばれています(汗)常に友達目線で、一緒に遊び一緒に育っていくような感覚です。「少年のように生きる。」あ!これが私の目指している生き方なのか?(笑)
座右の銘
一心不乱
この言葉には、心を乱さず突き進むといった意味合いがあると思うのですが、実は私は心が弱いので(笑)
この言葉を掲げておくとブレずに前に進むことができるかなと思い、座右の銘に選びました。私は、新しい物好きで、人の意見も取り入れがちで、気が付くと元々やりたい事とズレてるんじゃない?という事がこれまでも頻繁にありました(汗)。良くないな~と思いながら、でも今までそのような道を進んできたからこそ今の自分があると思うので、今までは良しとして、これからは「一心不乱」にやっていきたいと思います。