• 社員インタビュー

知識や技術を結集し、一品一様の「ものづくり」ができる

以前は農業機械の設計の仕事をしていたという髙松さん。アトムワークスに中途入社して2年目ですが、すでに後輩指導もするなど設計部門を支える貴重な存在です。髙松さんに、アトムワークスでの設計業務や社風について詳しく伺いました。

今までにやったことのない、新しい分野での設計の仕事に挑戦!

アトムワークスに入社する以前から、長年設計の仕事に携わってきました。これまで農業機械の設計や電子部品の設計、社内設備の設計、工程確認などの業務をしていたのですが、前職の会社に設計部門が無くなってしまったことをきっかけに「もう一度、設計の仕事がしたい」と転職活動を始めました。設計業務の中でもこれまでやったことのない領域に挑戦できる会社がないかと探していた所、アトムワークスの求人を見つけ、これまで関わったことがないエネルギー関連の「ステンレス容器の設計」という仕事だった為、「やってみたい!」と思い入社を決意。2019年に入社し、現在は2年目です。

入社して1年で、50以上の製品設計を担当

現在は製造部に所属して、様々な製品を設計しています。原子力関連施設で使われるステンレスの容器をはじめ、工事関係に使用する道具の設計、原子力関係工事に関わる道具を依頼されて設計することも多いです。設計する製品の素材は、ステンレスと鉄がメインですが、ステンレス容器の設計は初めての経験でした。
設計の仕事自体はこれまでとは変わらないのですが、アトムワークスでは様々な要素が付け加えられます。例えば、設計するものが建設や土木関係にも関わる場合は、建設や土木関係のことも覚えなければなりません。「ステンレスの容器」という点ではある程度形は決まっていますが、サイズや細かい部分は、お客様の希望に沿ったものを一品一様で作っていくことになります。必要な知識を日々勉強しながら仕事をしています。

設計の仕事は主にデスクワークが中心で、CADを使って図面を描いていきます。図面が決定したら、製造部の加工スタッフと打ち合わせを行い、設計の意図などをきちんと伝えて、どのような製品にしたいのかを話します。設計をゼロからする場合もありますが、「こんな形のものをつくってほしい」とお客様がラフを持って来られることもあり、そういう場合は、ラフを元に図面に作成していきます。入社してから1年ちょっとですが、10センチ角の小さいものから5メートル角の大きなものまで、少なくとも50製品以上の設計をしたと思います!

これまでの仕事で最も大変だった設計は、アトムワークスに入社して最初に自分が担当した設計です。以前の会社で働いていたときの描き方ではアトムワークスの社員には伝わりにくく、試作段階で不具合が起きてしまいました。図面に2箇所、径が異なる穴を付けなければならなかったのを、同じ径の穴で製作してしまったんです。この一件で、これまでの描き方では伝わりにくいということがよく分かったので、それ以降は図面の描き方を変えるようにし、アトムワークス仕様の図面が描けるようになりました。

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知識や技術の習得に貪欲な社風で、意見を言い合える環境

実際に設計の仕事をしていると、今までの知識だけでは通用しないことが結構あり、その都度、分からない事を調べて自分の知識にしていく部分が、仕事のやりがいやおもしろさだな、と感じます。
アトムワークスは平均年齢が30代後半で若い会社です。知識や技術を身につけようとする姿勢が社員全体にあり、社員みんなが学び続けているような風土です。日々、業務に対する改善を意識して会社をより良くする動きがありますね。
たとえば、設計と製造担当者との打ち合わせのときには「こうしたほうがいいんじゃないか」と意見を出しあうことで、それぞれが学んだ知識を共有する機会にもなっています。製作担当の社員も中途採用の方が多いので、「以前の会社だとこういうのがあったよ」というような情報交換もできていますね。
また、より見やすく使いやすいように、設計書の様式が大きく変わったことがありました。若い会社だからこそ、良いものはどんどん取り入れて、やり方を変えていくことに抵抗がなく、一人ひとりの意見を汲み取ってもらえると感じています。社員の半分以上は中途採用での入社です。社員それぞれが別な会社で経験を積み、アトムワークスでその知恵を結集したものづくりができているのは、アトムワークスならではだと思いますね。

設計した製品は原子力関連施設で使用されることもある為、打ち合わせで原子力関連施設に足を運ぶこともあります。自分たちが設計・製造した製品が、日本のエネルギーを支えていることを実感しますね。一品一様でものづくりをしているので、よほど難しいものでない限りはどんなものでも対応していけるところがアトムワークスの強みです。ステンレスは鉄よりも溶接が難しいのですが、それに対応できる高い溶接の技術があります。ステンレスに特化しているのも強みといえますね。

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安全に対する意識が高く、社員教育も徹底

アトムワークス全体で80名ほどの社員が在籍していて、製造部はそのうちの3割程度です。社員同士、設計側・製造側関係なく良い製品を作るために忌憚なく意見を出し合いやすい関係ができています。
社内イベントは、忘年会、新年会、歓迎会などのほか、毎月一度「安全朝礼」というものを行っています。安全朝礼は、安全意識を高める目的で取り組んでいるもので、基本的には社員全員参加の朝礼です。朝礼の後には講師を招いて安全や健康などのテーマで講座を開催し、社員教育の時間を取ったり、社屋前でBBQを開催したりして社員同士の交流の機会にもなっています。

社員教育としては、入社してすぐに、会社に関する研修を数日間受けましたが、その中でも安全に関する研修は、今までの会社にはないくらいとても丁寧な教育でした。その後、OJTで設計の担当の先輩社員がついてくださり、アトムワークスでの仕事の仕方を教えてもらいました。現在は新人が入社し、わたしも仕事を後輩に教えています。入社して一番びっくりしたことは、身だしなみのチェックを毎朝の朝礼で行うことです。他の会社では、入社して最初の研修などで少し教える程度だと思いますが、アトムワークスでは毎日社員同士が向かい合ってお互いの身だしなみをチェックします。ヘルメットやひげ、名札をしているか、ベルト、安全靴など…そういう身だしなみを細かく確認し合う時間をつくる会社はなかなかないと思います。これも、安全に業務を遂行するために行っていることの一つです。

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今後は資格取得も。いいものを作るために学び続けたい

現在、「溶接管理技術者」の資格取得を目指しています。溶接管理技術者は、溶接の強度や方法を管理する資格です。自分が描く設計図に溶接の指示なども入れなければならないので、そういうときに役に立つ知識が習得できます。製造部では資格を持っている方が多いですね。仕事に必要な資格をみなさんそれぞれ必要に応じて取得しています。アトムワークスでは、年一つ以上の資格を取得する事を推奨していて、資格取得に対する会社のサポートも充実し、参考書などの購入や受験料を会社が負担してくれます。
これからメインで設計していくステンレス容器は、今後需要が増えると見込まれています。品質の高い製品を大量に納品するために、機能アップやコストダウンがしっかりとできるような製品を設計したいと思っています。設計・製造一丸となって、品質に目を光らせて良い製品を作っていきたいです。

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製造業(機械・電気・電⼦・素材・化学), 設備・メンテナンス業, 環境・エネルギー業ATOM Works株式会社

私たちATOM Worksは、美しい地球と未来のために、技術と品質を追求し続け、人と地球に貢献していきます。