- 社員インタビュー
怪我なく無事故で家族のもとへ帰るために。安全第一の徹底が安心につながる
2019年に中途入社した三國谷さんは、むつ市から毎日通勤して施設管理の仕事をしています。家族を大切にする三國谷さんが、アトムワークスを選んだ決め手について伺いました。
入社して11ヶ月。家族との時間を大切にしたい思いからの転職
アトムワークスには、2019年の11月に中途入社しました。以前は地元むつ市にある鉄骨の製造会社で設計の仕事をしていて、よく図面を持って会社と工場を行き来していました。工場で溶接や製作の仕事をしているのを見て、自分もやってみたいなと思っていた時に、ハローワークで紹介されたひとつの会社がアトムワークスでした。アトムワークスにも製図や溶接などの仕事があると分かり入社を決めました。また、家族、子どもがいるので、残業がなく土日祝日が休みという事もあり、家族との時間をきちんと確保できることも大きかったですね。
入社した当初は、溶接や製造の部門を希望していましたが、実際入社してみるとアトムワークスには様々な部署があり、一度色々と試してみようと思い、現在は施設管理の部署で仕事をしています。
点検作業は、設備が「きちんと稼動するかどうか」を判断する重要な仕事
現在は施設管理部に所属し、アトムワークスで管理を任されている建物の中の設備の点検を主に行っています。今自分が担当している施設は原燃関連施設で、いざという時にきちんと設備が動くように、日々確認する場所、毎月確認する場所、半年に一度確認する場所など様々な点検を行っています。担当している現場は3箇所あり、日によって、週によって、どこの現場に行くかが変わりますし、一緒に現場へ行く社員も変わります。自分と全く同じスケジュールで動く社員は一人もいないので、スケジュールの管理は自分で行います。
担当している施設は大きな施設なので、施設内にはアトムワークス以外の会社の社員もたくさん出入りしています。施設全体はかなりの広さで、初めて担当する施設に入ったとき、その広さにびっくりしました…!(笑) 時々、違う現場に行って一緒に仕事していた他社の社員さんと同じ現場になる時があり「おお、元気か」と声を掛けていただいたり、顔見知りになることもあってちょっとうれしいですね。
設備の点検において、「問題無し」という判断は自分でしなければならないので、その判断に責任があると感じています。先輩社員に相談することはあるのですが、責任の大きい仕事だなと感じています。大きな施設に配属された最初の頃は、施設内を先輩と一緒に歩いて、点検する場所を教えてもらいながら仕事を覚えました。現在でも一人で施設内を歩くというよりは、先輩社員や後輩社員と2~3人で点検に回ることが多いです。
これまでの仕事で印象に残っている仕事は、現在の部署に配属される前、風車のメンテナンスの手伝いに入ったときです。風車のほぼ真下にある小屋にペンキを塗る補修作業でした。ちょうど冬になる頃で、雪がちらつく日もあり、ほんとうに寒かったな、と印象深いですね(笑)。補修作業とは、設備の壊れてしまった箇所などを修理して、元の状態に戻していく作業のことですが、作業を進めることで元の状態に出来上がっていくのが実感できるのが面白いですね。完成に近づいていくのが目で見て分かるので、楽しかったです。風車は六ヶ所村や横浜町付近では遠目にはよく見かけると思いますが、実際真下に行くと音の迫力がすごく、入社してすぐに面白い経験をさせていただいたなと思っています。
「安全第一」の徹底は他社と本気度が違う!
仕事をする上では、怪我はしないように、安全第一を確実にできるように気をつけています。設備の点検等で高所へ登ることもありますし、狭い場所に入って点検しなければならない時もあります。前職では、社員全員が集まっての安全に対する教育というのはなかったので、アトムワークスに入社して、毎月「安全朝礼」を行い、徹底した安全対策をしていることに驚きましたし、安全への意識が高いことはいいことだと思っています。
普段は現場の会社の朝礼に参加するので自社の朝礼に参加できないのですが、月に一度、1週目の土曜日に開催している安全朝礼の日では、社長の話を聞けたり、他の部署で働く社員との交流の機会になっています。
安全第一というのは、出勤してきたときと帰るとき、同じ身体で帰るということだと思っています。会社が安全第一を徹底してくれているので、自分も怪我なく無事に毎日帰ることができていると思います。そういう意味では、家族のことまで会社に守られているなあと感じますね。
仕事の時間が定まっているので、家族の時間を確保できる
わたしはむつ市から会社と現場がある六ヶ所村まで通っていますが、朝8時~夕方17時の就業時間で、土日は基本的には休みなので、休みがきちんと決まっていてありがたいです。残業も基本的にはないので、17時に仕事を終え18時にはむつ市の自宅に帰ることができています。家族との時間も、自分の時間も確保できているので、理想の働き方です。アトムワークスの社員は、わたしと同じむつ市から通っている方もいますし、三沢市や八戸市から通っている方もいます。
自分が入社したのは2019年の11月でしたが、同じ時期に入社してきた中途採用の方はわたしのほかに2名いました。採用に力を入れていて、コンスタントに2名くらいずつ採用して増え続けている印象です。
入社して3日間ほどは、アトムワークスの業務内容や、施設管理を任されている施設の独自のルールなどについての研修を受けました。また、会社のほうから「この講習受けてね」と案内されることもありますし、自分が取得したいなと思った資格については、会社で応援してくれます。
社員全体で見ると、資格を取得して業務に活かしている方が多いですね。経験年数が多い人ほど、資格をたくさん持っている印象です。そういう方が周囲にたくさんいるので、自分も資格取得を目指したいなと思っています。
大きくなった子どもに「未来につながる仕事」をしていると伝えたい
今は、先輩社員と組んで現場を回ることもあれば、後輩社員と組んで現場を回ることもあります。後輩社員と一緒に現場へ向かうときには、なるべく難しい言葉を使わずに、自分なりに分かりやすく説明することを心がけています。いざ、教える立場になると難しいんですが…。教えつつ、教えてもらう立場で、同時進行です。(笑)
施設の管理という重要な仕事を任されているので、アトムワークスに入社してから自分のスケジュールや体調面の管理、後輩社員の管理などをするようになりました。できる限り残業なしで仕事を終われるように調整できるよう、心がけています。今の仕事を担当してまだ日も浅いですし、経験も先輩社員に比べると少ないので、吸収するところは一つでも多く吸収して、後輩に伝えることは伝えていきたいと思っています。
家には今2歳になる子どもがいますが、子どもがもう少し大きくなったとき、パパの仕事は「未来につながる仕事だよ」と教えてあげたいと思っています。