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通過率50%の最終面接!事前に確認すべきこと!

就職や転職活動中のみなさんお疲れ様です!
初めて行く会社での面接、第一志望の面接…様々な不安や緊張で最終面接までやっとたどり着けたと思います。
しかし次は最終面接だから、このまま内定まで進むだろうと安心していませんか?
実は、一般的に最終面接の通過率は50%と言われております。
2人に1人は、落とされているということですね…
最終面接までせっかく進めたのに、ここで絶対落とされたくない!
転職活動をもう終わりにしたい!でも内定をもらうためにどうすれば…?

面接官も人間なので確実に内定をもらう魔法はありませんが、事前に対策と傾向は出来ます。今回は最終面接の事前準備をお伝えします。

最終面接は「入社するあなたの意思確認の場ではありません!」

最終面接まで進めたから余裕だと思っていると、予想外に痛い目をみますよー!
最終の面接官は、会社を担っている社長や役員の方が担当されます。今までの履歴書に基づいた選考より、あなた自身を重視される選考に変わります。
そこでどんな対策を行うべきかご紹介いたします!

最後まで一貫性を持つこと

一次、二次面接の内容をとことん振り返ってみましょう。
きちんと一貫性を持った回答が出来ていたか、その場しのぎに答えたところはなかったかなど…。
実は一次や二次の面接官は、履歴書などに次の面接官へのメモを書いてます。
前回こう答えていたのに今回は別の回答をしている…など異なった回答をしてしまうと、この人は嘘をついているかもしれないと思われてしまいます。
面接官の質問や自分が答えた事、フィードバックをもらった事や答えられなかった質問を答えられるように準備しましょう。

企業研究の深堀りをしよう

先ほどお伝えした通り、最終面接の面接官は社長や役員の方々です。企業の今後のビジョンや業界に関するニュース、競合他社に関するニュースを知っておくのも良いですね。情報を深掘りすることによって、入社意欲もアピールしやすくなりますよ!
また企業によって、最終面接は逆質問がメインのところもあります。
質問されたことだけ答えていると、逆質問でうまく話すことが出来ず意欲がないと見られてしまいます。企業は、「会社に入りたい人」を採用するのではなく「会社で活躍してくれそうな人」を最優先で採ります。

 

最終面接では何を見ているのか?

あなたと企業とのマッチ度や、既存社員とあなたが合うのかを見ています。実際に働いている自分をイメージしてみて、会社とミスマッチしていないか?など考えてみると具体的に伝えられると思います。志望度・マッチ度は面接が進むにつれて優先順位が上がります。自己紹介の内容に例えば、「数ある中で御社が第一希望です。なぜなら…」などより具体的に話を盛り込んだり、これからやりたい事業内容や注力したいことなどが企業とマッチしているのかが最大の武器になります。
面接官は社長や役員の方ですが、怖気づかずに堂々と発言しましょう!
挫折経験や自分の弱みを話してなおかつ、どう乗り越えたかと話すことが出来ればあなたの人間味をアピールでき、会社でも自分の失敗や非を認めて、成長してくれるだろうと好意的に評価されます。

「何を言えば、正解なのか?」

と考える気持ちは分かりますが、残念ながらそこに正解はありません。
それよりも、あなたが今まで積み上げてきた経験や人生を本音で伝えることがとても大切です。
不安でも大丈夫!気持ちや熱意は必ず伝わります!!

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