• 移住
  • 住居、不動産情報

リモートワークで地方に移住するポイント

地方移住の現状

地方への移住希望者は、自然と共に暮らす生き方へのあこがれや、いつか親元に帰りたい、という理由から増加傾向にあります。
しかしながら、「仕事があるか不安」「所得が減るのではないか」「住居探しが遠方だと困難」などという理由から、実際に移住を決め計画し、実行するのにはハードルが高かったというのが現状です。

リモートワークを実施して変わった意識

しかしながら、コロナ禍でリモートワークの数値目標が掲げられ各企業が実施したところ「以外に仕事が効率的にできた」「家にいても、自己管理さえできれば可能」「一日何回かオフィスとつないで進捗を報告すれば問題なかった」「出勤時間が節約できプライベートの時間が増えた」「会社にとっても、オフィスを小さくしコストを抑えることができる」などメリットが多かったほか、「これなら会社を辞めずに地方に帰れるのでは?」「都心の仕事を地方でそのまま続けられるのでは?」と考え、移住に踏み切る先駆者が全国各地で出てきています。

今まで、仕事を犠牲にして地方に移住することをためらっていた層が、仕事はそのまま地方移住(2拠点生活含む)という新しい選択肢に恵まれた、といっても良いでしょう。

所得は首都圏・生活基盤は田舎という生き方

さらに、「所得は下がるが生活費は減るのであまり困らない」という地方都市のあまり説得力のない主張ではなく、所得は今のまま、家賃相場や生活基盤は田舎という生き方が可能となる事から、節約された時間とお金を新しい生き方(例えば夢のマイホーム、趣味、投資)にまわすという良いとこどりの生活を実現する方も増えてきました。

もちろん首都圏に住みたまに自然を旅するのも良いですが、選択肢が増えたという点では多くの人が豊かになるきっかけになるのではないでしょうか。

青森県での先輩移住者の事例

青森県の移住支援サイト「あおもり暮らし」では、先輩移住者のリアルな声を漫画スタイルで発信しています。起業・転職・リモートワークという多様な働き方の事例なのでぜひご一読ください。

青森移住で人脈2倍、所得は3倍に。移住し起業した事例

母親が元気になってくれたことがプライスレス。資格を活かして転職した事例

Uターンし、田舎に住みながら世界にサービスを提供。リモートで仕事継続した事例

いかがだったでしょうか。

地方移住のポイントとしては以下のことをお勧めします。
・リモートワークで田舎暮らししたいときは会社にお試しから実施して良いか聞いてみる
・実家やビジネスホテルで試してみて、出来そうになってから家を探す
・田舎にもイノベーティブなコミュニティがあるので参加してみる

またリモートワークではなく、転職の際は以下のポイントをおさえる事で転職の成功率がグッと上がります。
・求人が出ていなくても入りたい会社、VISIONに共感した会社には応募してみる
・求人ではなく会社を調べて応募する
・地元に強い人材エージェントに相談してみる

「入ってみないとどんな会社か分からない」だとギャンブルになってしまいかねません。

「青森の会社」では求職者様の転職を支えるだけでなく、リモートワークや起業につながるコミュニティの形成など多様な働き方を支援していきたいと考えております。

今後も青森の会社をよろしくお願いします。

ページトップへ戻る