焼き台レンタルも炭もタダ？？三沢市のBBQ文化

青森県三沢市は三沢空港や米軍基地がある事で知られている街ですが、米軍基地があるだけではなく基地と共生している事が大きな特徴。他のエリアの基地のような反対運動はほとんどなく、アメリカ人と日本人の交流も日々行われています。
庭先でアメリカ人と日本人がバーベキューをしている光景はよく見ますし、春から秋にかけての公園ではいつも誰かがバーベキューをしています。今回はそんな三沢市のバーベキュー文化を紹介します。

三沢市のバーベキュー文化の特徴は大きく３つ。

１、肉屋さんがBBQセットを貸してくれる。しかもタダ。

肉屋さんにお肉を頼むと、指定の場所、時間に焼き台を持ってきてくれます。さらに、炭に火を付けて準備をしてくれる他、バーベキュー終了後には焼き台を片づけてくれるのです！

焼き台レンタルも炭もタダ。さらに、買うお肉にその値段が乗って高くなっているかというとそんなことはありません。

下の写真は実際に「青森の会社」運営メンバーでバーベキューをした時の肉。1人1500円でおなかいっぱいになりました。

肉屋さんにもよりますが、大体予算が全員合わせて8000円～10000円以上で対応してくれます。

２、市内すべての公園でBBQが可能。

市内の公園では、BBQが許可されています。（ゴミや騒音のマナーは守りましょう）
花見の季節だけではなく、夏も秋も、晴れた日は大体だれかが肉を焼いています。

３、酒屋さんがビールサーバーと生ビール樽を持ってきてくれる

さらに、市内の酒屋さんがバーベキュースペースまでビールサーバーと生ビール樽を持ってきてくれます。身内だけのビアガーデンが公園で開けるなんて最高ですね！

アメリカ人と交流しながら英語も勉強できる三沢市のバーベキューは、三沢市のPRポスターに使われるほど根付き、文化になっているとさえ言えます。下がそのPRポスター。多国籍で、HAPPYな雰囲気がこの街の魅力を引き立てています。

この魅力を日常的に味わいたい方は、ぜひ三沢近郊の会社での仕事を検討してみてください。

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