• 社員インタビュー

「ループ」という社名のとおり、この地域を次世代へ繋げ循環させていく誇りある仕事

「ループ」という社名のとおり、この地域を次世代へ繋げ循環させていく誇りある仕事

有限会社ループ

大高 学(Manabu Ootaka)

三沢センターでは、廃棄物収集・運搬・中間処理・再資源化・焼却など、多岐に渡る。業務を円滑に進めるための管理業務を行うセンター長の大高さん。「忙しいけど仕事は楽しいですよ」とさらりと言えてしまう、そんな大高さんにこれまでのキャリアやループでの働き方についてお話しを聞かせていただきました。

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Q.三沢センターについて教えてください。またセンター長としての役割を教えてください。

三沢センターは、廃棄物の収集・運搬・中間処理・再資源化・焼却など業務内容が多岐に渡ります。 私の役割は、三沢センター全体の業務を円滑に行うための管理業務がメインで、社員への安全管理や注意喚起はもちろん、作業ボリュームに応じてその日の人員配置を調整をしたり業者さんの手配や打ち合わせなどを日々行っています。

Q.職場環境や雰囲気はどうですか?

社内は、風通しが良くて人間関係もフラットだと感じています。 社員同士、「効率よく円滑に業務を進める」という意識が共有できているので、気になることや確認したいことは役職に関わらず気軽に声をかけ合える雰囲気があります。 私自身のことで言うと、皆と同じ目線でコミュニケーションをとることを心がけていて、上から押さえつけたり叱ったりすることはしないです。本来の能力を出しきれない状況は作りたくないですからね。現場に不満が溜まってると回るものも回らないので、現場の声に耳を傾けてより良い方向に進むよう提案したり現場へ配慮をしています。そういう意味では私だけでなく、会社全体がそんな雰囲気を持っていると思います。

Q.これまでの経験から感じる “仕事のやりがい”とは?

私の場合、これまで複数の部署でさまざまな経験させてもらったことが高じて多くの資格を取得してきました。 資格が増えれば必然的に仕事の幅も広がりますし、現場での経験値も格段に上がります。 そうなると自分の役割も明確になってくるので、自分の技術や判断をもって作業を進めていくことがどんどん楽しくなってくるんです。もちろん会社からも評価していただけますし、希望があれば取得した資格や経験に応じて異動も検討してくれる柔軟な社内体制も魅力的だと思いますよ。チャンスはたくさんありますし、向上心があればどんどん成長していけるのでやりがいに繋がっていくと思います。

Q.入社してからの流れを教えてください

三沢センターの場合、はじめは選別作業を通して廃棄物の種類を覚えることから始まります。会社の特性上、これが基礎となって全体の業務に繋がっていくものなので誰もが経験します。具体的な現場業務を覚えていく段階になればベテランの方が補助についてくれますし、時間をかけてしっかり作業の進め方やコツを教えてくれます。はじめのうちは不安があった方でも気がついたら自然と身体が覚えていた、なんてこともあります。資格取得は入社してからでも大丈夫なので決して焦ることはなく、向上心があれば男性でも女性でもやりがいを見つけて活躍していけると思います。

Q.求職者へメッセージ

“ループ = 廃棄物収集・処理” というイメージが強いかもしれません。間違いではないですが、あくまでも業務の一部しかすぎないですし、「ループ」という社名どおり、この地域を次世代へ繋げ、循環させていくうえで大切な役割を担っている一員として、やりがいはたくさんあるので少しでも興味のある方は一緒に働けたら嬉しいです。

環境・エネルギー業, 建築・土木業有限会社ループ

ループがある三沢市は、自然豊かでありながら災害が少なく快適で居心地の良い街です。 私たちは、生命をやどした「宝もの」(人、自然、植物、動物、人の手により作られたもの)に感謝の念を持ち、愛する次代を担う子供達や地域(地球)のために、生活と事業活動による環境の「環」(ループ)を改善するため日々努力邁進し、循環型社会形成のために地域と環境の「和」(ループ)を常に創造する企業を目指しています。