• 社長インタビュー

夢は「お麩」の料理本を出版すること・・・

夢は「お麩」の料理本を出版すること・・・

創業明治15年。日本古来から伝わる「麩」を代々受け継いで135年。津軽地方唯一のお麩屋です。その製法は今も丹念な手細工・手仕事です。近年、地元の野菜や果物を使った津軽地方ならではの商品開発にも取り組んでおります。 「麩を毎日の食卓に」をテーマに「麩って、美味しいよね!」そう喜んでいただける焼麩・麩菓子を作り、皆様の楽しい食卓の演出と、健康維持に貢献できる企業を目指します。 将来の夢は・・・麩の料理本を出版し、さらに地元弘前で麩を使った料理を提供する飲食店をプロデュースしたいです!

うちの会社のここがすごい!

135 年の歴史を積み重ねた技術がすごい!全国から問合せやオリジナル商品の製造依頼があり、新しく商品開発したものも先代から続く伝統技術で形になります。例として、京都老舗和菓子店からの麩菓子の依頼や、多国籍料理チェーン店からのオリジナルの焼麩の開発、また地方のプライベートブランドのお土産品なども手がけてます。
もっと知りたい方はこちらへ→http://foo-matsuo.jp/

私が大切にしていること

まず、食品を取り扱っているので「安心・安全」が第一。そして、常に食べる人の立場に立ち、お客様の望む商品を作ること。お客様の繁栄と、従業員とその家族が幸福であることを大切に考えています。従業員に対しては、明るくそして厳しく、さらに夢を持って仕事してもらえるよう日々の声がけをしています。

やりがいに感じていること

いい商品が作れた時です。全国に商品を流通しているため、遠方の方から突然電話で「美味しかった」とか、料理長から松尾の麩を使いたいので直接送って欲しいというお電話をいただいたりすると、認めてもらえたということでとても嬉しく思います。また、健康食品ということで大学と連携した共同研究で弊社の技術が活かされたことも喜びを感じます。

こっそり教えて!自身の失敗談

フルーツや野菜を使用した麩菓子シリーズは人気商品ですが、特にフルーツを使った商品は、失敗を繰り返しながら 10年を要しました。振返ると、この 10 年諦めずに努力し続けたから今があると思います。

将来目指す姿

夢は麩の料理本を出版したい。さらに地元弘前で麩を使った料理を提供する飲食店をプロデュースしたい。
「麩を毎日の食卓に」をテーマに、「麩って、美味しいよね!」そう喜んでいただける焼麩・麩菓子を作り、皆様の楽しい食卓の演出と、健康維持に貢献できる企業を目指します。

こんな人と一緒に働きたい!

食べることや料理が好きだったり、食に対して興味がある人、若い人の感性や発想を皆と共有できる人や受け入れられる人。