• 社員インタビュー

夢は、サッカーチームの教え子と一緒に働いて一緒にプレーすること

夢は、サッカーチームの教え子と一緒に働いて一緒にプレーすること

株式会社福萬組

白取 力也(Rikiya Shiratori)

建築部 建築二課の課長である白取力也さんは、常に面白いことを言って周囲の人を笑わせるムードメーカー。 そんな白取さんに、仕事のこと、ライフスタイルのことを聞きました。

仕事をしていて最も感動したこととそのエピソード

20年以上前の話ですが、初めて1人で現場に行った時に、運悪く人生で2回目、ハチに刺されてしまいました。すぐに呼吸が苦しくなりアナフィラキシーショックを起こし、意識が朦朧とする中、何とか自力で近くの病院に行きましたが、その後の事は覚えていません。病室で目を覚ますと、家族よりも先に上司が駆けつけてくれた事に感動しました

後から聞いた話ですが、血圧も計れないほど血圧が低下し、生死をさまよったそうです・・・その時の上司の心配そうで不安な顔を今でも覚えていて、心から自分の事を想ってくれる社員がいる福萬組は最高だなと会社愛が芽生えた瞬間でした。

また、2番目に感動した出来事ですが(笑)、あるお店が十和田市内に店舗をオープンさせるとの事で、その工事に携わりました。未だかつてない工期3ヶ月で建物を完成させ、達成感に浸って感動していたのですが、わずか5年でその店舗が閉店してしまい、ショックを受けたというエピソードです(涙)

会社の最高に良いところ・愛されるべき欠点

社外の行事が充実しているところが良いと思います。社員旅行があったり運動会があったり、サッカーチームやバスケットチームもありスポーツも盛んです。

今年の社員旅行は、ハワイへ行きすべてが楽しかったのですが、唯一の失敗がダイヤモンドヘッドに登ったことです。早朝からの登山で体力的にきつく、帰国後に筋肉痛になりました(笑)

また、運動会は今年で5年目になり毎年8月に開催しております。弊社社員の他、グループ会社、協力会社にもお声掛けし、今年は総勢130名、4チームで競い合いました。普通の競技だけでは面白みがないので、ストッキング綱引きをやったり、約4メートルの玉入れポールを作り「高すぎる玉入れ」をやったりと笑いどころ満載の運動会です。スポーツをして汗を流すと仕事の疲れも吹き飛び、すっと心が安らぐので、私は身体を動かすのが好きです。因みに、私はサッカーチームに所属しているのですが、2年連続得点王です(笑)

次に愛されるべき欠点ですが、弊社は、建築部・土木部・営業部・総務部の4つの部署で構成されていますが、バランスが悪い気がします。。。サッカーのフィールドでいうと(笑)、建築部と土木部がツートップで、ツートップが上がる事によって営業部は上がれるのですが、その下のボランチ総務部も一緒に動いてくれればいいのですが動きがちょっと・・・(笑)年齢差がある事が原因かもしれません。

年齢差は、親子のような関係性が生まれ家族のような温かさがあり良い点もあるのですが、やはり30代のお兄さんお姉さん世代も弊社には必要だと思いますがまだまだ人材が不足しています。そういう意味でも、社外行事は、その世代間ギャップを埋めコミュニケーションを取る良いきっかけになっているのではないでしょうか。

どんな生き方を目指しているか、夢

私は小学校のサッカーチームのコーチを務めているのですが、子供たちにサッカーを教えて今年(2018年現在)で丁度10年になります。10年前に小学6年生で教えた子は大学を卒業する年に、小学2、3年生で教えた子は高校を卒業する年になります。

そこで私の夢は、その教え子達が就活の際に我が福萬組を選び就職し、私と同じ社内のサッカーチームに入ってくれる事です。そして同じフィールドに立てればこれほど嬉しい事はないです。そしてその教え子達に「白取さん、昔と違って随分とキレが悪くなりましたね!」と言われたいです(笑)教え子達が私を超えて成長していく姿を間近で見届けたいです。それが実現した時は感無量でしょうね!

座右の銘

「諦めない!」

建築・土木業株式会社福萬組

「笑顔」がモットー、青森県十和田市にある総合建設業の会社です。青森への郷土愛を発揮し、建築・土木で地域に根ざした元気な企業を目指しています。どんな業種でも、弊社に関わる人は仕事もプライベートも楽しめるライフスタイルの支援をします。その仕事を含めたライフスタイルのPRにより、青森に憧れる人をふやします。