• 座談会形式インタビュー

IT業界のGENZを丸ごとお伝え!社長と社員たちの座談会

IT業界のGENZを丸ごとお伝え!社長と社員たちの座談会

株式会社GENZ

板垣 生(Ikuru Itagaki)

株式会社GENZ

中野 太貴(Taiki Nakano)

株式会社GENZ

沖 紘輔(Kosuke Oki)

株式会社GENZ二代目社長の板垣さんと中野さん、沖さんの3名で社内のぶっちゃけたお話を座談会形式でご紹介します。

IT業界に少しでも興味がある方、未経験として応募する勇気がまだ出ていない方、IT業界の「残業が多い」「長時間労働」「専門的」といったイメージから脱却し、新たな風を吹き込んでいるGENZのリアルボイスをご覧ください。

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なんか、改まって中野さんたちと話すの緊張しちゃうな(笑)。何を話そう。

板垣さん、我々の事業紹介からお話していいんじゃないですか?

そうだね、中々僕たちの事業はIT業界の中でもマニアックな分野になるから、簡単に紹介しますね。
まず、株式会社GENZは企業さんが開発したソフトウエアの品質が世に出回る前に、不都合がないかアクセスが集中しても動作できるかなどの品質管理のQAテスターや支援コンサルティングを主に行っています。そして、僕は二代目社長なのですが、会社の雰囲気や社風、会社全体の方向性は前任者からそのまま引き継いでいます。僕もそこを気に入って入社したからね。沖くんとかの入社理由も、確かそうだったよね?

そうですね。僕も、求人票を見て社風と社内の雰囲気がギスギスしていないイメージがあったので、内定をいただいたときから早く出勤したくてウズウズしていましたね!

沖くん、そう言ってくれてありがとう!
創業からの会社の良いところは変えずに、一歩ずつ事業拡大に向けてSNSなどを活用した露出を増やして会社を盛り上げていきたいと思っています。今の案件の大部分は、専門的なお客様で、ビジネス系のソフトウェアが多いけれど、今後はエンタメ系やライトなサービスを展開したいと思っているんだよね。
ただ僕はSNSも含めて、あまり人前に出るのが得意ではないのでSNSを活用して一体何を話せばいいんだろう・・・。
キャバクラでの女の子の口説き方とか熱弁する?

ぜひ、聞きたいです!(笑)
僕が思う今後の目標は、せっかくこうして青森に支店ができたので、青森にいるお客さんをもっと増やしたいなと思いますね。「実際に訪問してお客様のところに足を運んで常駐して仕事ができる」そういったことが、より地元や地域に貢献できていると実感することができると思いますね。

中野さんが言ったような今後の案件目標はもちろん、ある。それに合わせて青森県でIT企業に就きたい求職者は、どのくらいいると思う?
個人的にもっと女子に入ってきてほしいと思っているんだよね。シングルマザーの人だったり、掛け持ちしている人や夜の仕事をしていて昼の仕事に就きたいんだけど、どうしようか迷っている人とか。そういった人たちも積極的に採用していきたいんだよね。それぞれの支店で地域雇用をどんどん増やしていきたいと思っているんだけど、みんなはどう思う?

まだ漠然としていますけど、「やってみたい」と思いますね。
やっぱり、青森支店ができた時もそうだったんですが、今やっと立ち上げメンバーがうちの事業や業態の取り組みを理解できるようになってきました。僕と支店長を支えてくれるメンバーがすごく他にもいるなと実感しているので。実際、僕たち上長二人が不在の時もあったんですが、その際もスタッフ同士で柔軟に対応してくれましたね。青森支店の中で起きたことは、青森のメンバーで解決することができるようになってきたことを実感しています。
この先、青森のメンバーで新しいことに挑戦する壁ができたとしても、このメンバーなら乗り越えられるなと思っています。なので、そういう方たち(板垣社長が考えている人材)を採用した場合でも教育や指導ができないなとは思わないですね。

なるほどね。そういえば、中野さんの話を聞いて思い出したんだけど、少し前に東京の本社に未経験で入社した引っ込み思案の子がいたんだけどね。社内イベントで、自分の考えをしっかり持っている芯のある子だったことを知って、翌日から僕が直接その子にいろいろ指導をしてチームリーダーに成長したことを思い出したよ。
ちゃんとやる気がある子、「これをこうしたいです」という明確な意思を表明できる子は、全力で引き上げる。というのがうちの会社の一番強いところでいいところだね。
僕は、年功序列とか大っ嫌いだから(笑)。
こっちが要求していることに応えてくれるメンバーには、こちらも最大限フォローしますし、応援します。やりたいことをやってごらんと背中を押して実現することができる。頑張ったら頑張った分、給与が増えるのでそんな働き方を希望している子は、うちが合っているんじゃないかなと思っています。

僕が北海道支店から青森に来たのも・・・。その・・・、軽いノリで手を挙げたんですけど(笑)。
ただ、こっちに来て出会った人たちとこうして一緒にお仕事が出来ているんだったら、それはそれで良かったと思いますし、嫌なことがあっても僕は特に気にならないですね。
GENZの仕事で言えば、業務内容は地味にキツイ(大変)です。ただ、ツライ(苦しい)と思う仕事ではないです。メンバーが助けてくれたり、東京にいるマネージャーが手伝ってくれたりだとか、それこそ板垣さんが作業を手伝ってくださったりとか。そういうところがあるので、キツイと思ったことは何度かあるけど「ツライ」と思ったことは一度もないですね。そこが僕は、この会社いいなと感じたところですね。

一般的な社長は、あまり現場作業やらないもんなー。僕、ゴリゴリに現場の最前線でプログラミングやってるよ。社長業を抜いても本当にこの会社で一番仕事量が多いよ。

社長がいい意味で社長っぽくない。上長や中野さんも役員だけど役員っぽくないので、僕からしたらそれがありがたいですね。フラットな感じでお話できるし、社長も月に1回は青森に来るのでそこでコミュニケーション取ることができて雲の上の存在じゃない、仲間意識が芽生えやすい関係だと感じています。

仲間意識は自然に感じるよね。東京のメンバーは、個性の強い人たちしかいないけどね!
何かがぶっ飛んでいるような。みんな、めちゃくちゃふざけるし、仕事中に音楽聞きながらとかYouTubeの音声聞きながらとか自由に仕事を進めてもらっているんだよね。それで、きちんと成果が出ているなら僕としては、なにも問題ない。アニメを観ながらでも、仕事の処理能力が抜群に早い人が多い。みんないい意味で個性がはっきりしているね。

青森メンバーも個性派ぞろいですね。
見た目が派手な人がいたり、休憩中にガンダム作りに励んでいるような人もいれば、悠長な僕もいるし(笑)。ただ仕事に対しておざなりにしている人は、一人もいないですね。

確かに青森メンバーも個性強い人ばかりだよね。
北海道支店もそうだったけど、どうしても仕事でミスしてしまうとお客様やお客様の会社の信用も失ってしまうので、GENZ全体で仕事に対しての責任感と真面目さは支店関係なくみんな共通していますね。
マニアックな業界ですけど、沖さんのように一回飛び込んでしまうとチャレンジしやすい業界でもあります。

自分がまさにそうだったのですが、「IT業界は気になるけど、プログラミングとかはちょっと避けたいな。」と悩んでいるぐらいなら応募したほうがいい。テスト業務などプログラミングに関わらない仕事もあります。未経験でも身構えずに安心して来てほしいなと思いますね。

最後に未経験だけどしっかり任された仕事をする、やる気があって給与をしっかりほしい方は、どうぞうちに来てください。僕らGENZは、そんなあなたを歓迎しています。

 

今回は株式会社GENZみなさんに「会社の社風や雰囲気」についてインタビューしてきました。
この会社が気になった方は、下記会社情報ページをご覧ください。

IT・通信・インターネット業株式会社GENZ

お客様とともに課題設定と解決方法を決定し、それが実現できているかをトライ&エラーを繰り返しながら全方位的に確認する。また品質が改善できる可能性をあきらめない姿勢を大切に泥臭くお客様と一緒に考える、そんな裏方の支援に徹する会社です。お客さまの課題にあわせた最適なソリューションをご提供します。