- 対談形式インタビュー
中綱組の若手社員が語る、仕事の魅力や職場の雰囲気
株式会社中綱組 スペシャルコンテンツページです。
ここでは、求職者のみなさんにもっと中綱組のことを知ってもらうための先輩社員と後輩社員との話を対談形式でお伝えしています。現場で学んだ大切なことややりがいなどをざっくばらんにお話していただいています。
● ● ●
Q.多くの建設業の中から中綱組を選んだ理由は何ですか?
私は高校三年生の頃に、「何となく建設業に入りたいなあ」と漠然と考えていました。自宅からも通いやすい場所で探していたときに、先生に中綱組を勧められたのがきっかけですね。
僕の場合は、祖父の塗装業を手伝っていた経験から、体を動かす仕事に魅力を感じていました。先輩から会社のことや仕事内容を聞いた時に、最初は不安もありましたが、「いっぱい良い人がいるよ」と言われて安心して入社を決めました。
Q.入社してみて、イメージしていた仕事内容と違うと感じたことはありますか?
ありました。初めは、スコップを持っている力仕事の作業員をイメージしていたのですが、実際はスコップを持つ作業ではなかったんですよ!例えば、はく落防止工でガラス繊維シートを貼る現場では、下地材などを塗るためにローラーを使ったり、壁紙のようにシートを貼っていく作業など、いろいろな作業を経験できるのが楽しいですね。
確かに!スコップじゃなくて、塗装用のローラーを持つことが多いよね。橋の清掃だとほうきや高圧洗浄機を使ったりするけど、意外と荷物を運ぶこと以外は、力を必要としない作業が多いかも。本当にいろいろな現場があるので、ここでは幅広い知識や経験を積むことができますよ。
Q.今はどんな作業をしているのですか?
今は橋の補修工事です。ここでは「断面修復」と呼ばれる工法で、悪い部分をはつり取ってからポリマーセメントモルタルで左官仕上げを行います。またコンクリート面に水をはじく表面含浸材を塗ります。橋の補修工事であれば、大体5~6人ぐらいのチームで分担して作業しています。私ができないことを後輩が代わりにやってくれるので、頼りになりますね。
ありがとうございます(照)。工法ごとに使用する材料が変わって、そうすると取り扱いも変わるのでそこだけは気を付けています。ただ、分からなくなったら近くで作業している先輩に聞いて、効率よく塗る方法とかも教えてもらっています。だんだん、塗りのプロになってきました!(笑)
Q.現場の雰囲気はどうですか?
先輩と別の現場は不安でしたが、他の先輩も優しい方が多くてすぐに打ち解けることができました。仕事以外でも先輩に連絡して相談に乗ってもらえたり、親身になって話を聞いてくれるので心強いです。他の先輩方もいろいろ教えてくれるので、どの現場でも困ることはないですね。
仕事に対して厳しい先輩方ですが、高圧的な人はいなくて、顔は怖くても面倒見よくて優しい人が多いですね(笑)。現場ごとにいろいろな人達と工事の完成を目指していくことに、とてもやりがいを感じます!
Q.工事が少ない時期はありますか?
中綱組は閑散期があまりなく、現場が終わると次の現場に行くという感じですね。各現場の施工管理者が集まる会議などで各現場を調節し合っているので、全く現場仕事が無かったことは今までにありませんね。
ただ冬の時期は現場での作業時間が限られるので、施工を時間内に完了させることがとても大切です。どの現場でも先輩や現場監督の指示を理解し、安全に作業することが何よりも重要だと感じますね。
真面目だね(笑)。
(笑)
Q.最後に技能者として今後取得したい資格や目標はありますか?
僕は大型免許を取得して、10tトラックやダンプトラックを運転したいですね。中型免許ではなく、一度に丸ごと運転できる大型免許の取得を目指しています。まだまだ経験が足りませんが、憧れの大型トラックドライバーになるために頑張ります!
私は2級機械施工管理技士の資格を取得したいですね。入社してからいろいろな資格を取得させていただいたのですが、やっぱり一人前の建設オペレーターになりたいです。機械を安全に扱うための資格を増やし、橋のプロフェッショナル集団を後輩と一緒に目指していきたいです。
今回は株式会社 中綱組社員の方々に「入社時の不安」や「会社の雰囲気や今後の目標」についてインタビューしてきました。
この会社が気になった方は、下記 会社情報ページをご覧ください。