• 社長インタビュー

社員への感謝

株式会社タナカ工業 八戸ペイント

田中 雅章(Masaaki Tanaka)

田中社長のご紹介

【田中社長の別インタビュー動画の紹介!】 田中社長のおいたち https://youtu.be/5kBuaPHRBvg 過去にはお父様から継いだ会社の借金や、自己破産など、たくさんの苦難を乗り越えられた田中社長。青森の会社の前にも、インタビューを受けられており、そちらも田中社長のひたむきなお人柄やこれまでを見ることができます!

失敗に続く失敗。気付いたのは、社員を大事にするという基本的なこと

私色々失敗してるんですけど、そういうのを経て、今思うのは、社員を本当に、本当の意味で大事にしないといけないっていうことですね。
私、前に、社員達が辞めて、1人になったときがあったんですよ。もう辞めようかなって、思いました。妻にちょっと弱音も吐きましたね。
私1人だけじゃ、会社って成り立ちませんからね。こんなに事業を大きくすることも出来ません。精神的にも、社員達の存在があるだけで、本当に心強いんです。

24歳のとき、父親の会社に入って、それで、連帯保証人のハンコを押したんですよね。3年後、父親も体調悪くなって辞めちゃって、会社も潰しちゃって、父親が亡くなると同時に、会社にあった1億円の借金が私に来ました。28歳のときでした。子供も生まれた時だったんで…。もう駄目だな、無理だなって思いましたね。お手上げだって思って、それで、自己破産の申請をしましたね。八戸ペイントの前ですので、求職者さんは、安心してください。(笑)
人に迷惑もかけたくなくて、自己破産しましたね。その時思ってしまったんですよね「お金が全て」だって。自分一人だけで完結しなきゃとと思っていて。それじゃ、ダメなのに。
自己破産すると、5年間はお金借りられないです。伸びることもできないです、お金を借りて、これを買って、これをやるみたいな、投資もできないんですよね。
だから、ずっと労働力と時間の切り売りみたいな感じでしたね。

八戸ペイント年商1億円への道

ちなみに家族は妻と、子供が二人います。うちの社員も家庭がある人が多いです。
今でこそ、年商1億まであともう少し。目指せるところまで来ています。社員も徐々に増えてきてくれて、その社員達が、私が苦手なところもカバーしてくれながら、頑張ってくれてるからこそ、この年商1億円というのを、目標にすることが出来ています。今でも成長中です。私も会社も。そして社員も。もっともっと上を目指したい。「塗装」と言ったら「八戸ペイント」と皆がなるまで会社を成長させたいですね。

会社が軌道に乗ってきたので、社員も募集できて、社員にも給料をきちんと払えて、前に進めているのですが、3年程前までは少し大変でしたね。
前は、下請け工事しかやっていなかったんです。それでトラックとか防水の機械とか、設備投資でお金を使って、首都圏の方で事業を展開したんですよ。
ですが…全然、ダメでした。東京とか神奈川、大阪、兵庫にも行って、大きい防水会社の下に入って、死にもの狂いでやったけど、全然ダメ。
こっちから社員も連れて行ってたんですが、とにかく給料は赤字覚悟で絶対払うから、君たちもガンバレみたいな感じで、お金を渡しておけば、何とかなるだろうみたいな、ところがあったんですね。
今思うと、それがダメだった。お金は大事だけど、お金だけでは、人はついて来ません。当然ですよね。
不満だらけで人はバンバン辞めるし、借金はできるし。でもそういう時って、もう自分のことでいっぱいいっぱいで、何が悪いのか、分からなかったんですよね。何もかも、ダメダメ。さすがに、落ち込みましたね。
本当に、社員も辞めて辞めて、どうしようもなくなったとき、妻から「また二人からやればいいじゃない」と言ってもらったんですよ。良い妻ですよ。本当に。でも、そういうときって、「お前に何が分かるんだ」って思うくらい、追い詰められてて。妻の温かい言葉さえ、受け取れられないくらい。

ある日、塗魂ペインターズという塗装工団体の広告見た時に、「みんな笑ってるな」と思ったんです。で、塗装でこの状態から脱するために、じゃあ具体的にどうしようかと思って、アドバイスを乞うたんです。
それで、1億円を目標にするなら、元請けになるしかない、広告を売って、自分の顔を売っていきなさいと。スケールデカいなと思いましたよ。4000万円から1億って。
踏み出すのは怖かったけど、元請けになったことで、宣伝を頑張って、どんどん案件が増えていきました。やれることは、全部やりました。

そのあと気付いたんですよね。労働環境とか、社員のモチベーションとか、何に向かってやってんのかとか、そういうのを、もっともっと大事にしようと。

それで、私達は、今がある。目標の一億に、手届きそうな感じです。

社内環境については、塗装は不安定と思ってる人が多いから、月給制にしました。あと、冬場は、仕事が薄いんです。薄ければ、できるときにやって、同じように、月給制で払えるように、社員に全部還元してます。

売上がぐんぐん上がる魔法のような方法は存在しません。社員ありき、お客様ありきで成り立ちます。
下請けを徐々に減らして、地元の人から、直接仕事を貰う、信頼してもらう、社員のモチベーションを維持する、感謝する、こういうことに、今私は注力しています。

八戸の魅力は「海が身近なところ」

話は変わりますが、経営者になってから、余裕ができて、仕事で外県に行く機会が多く、外を見て初めて気づいたのが、八戸の暮らしの海との近さ。
海がある町はたくさんありますが、立ち入り禁止だったり駐車場が遠かったりするのを見て、ぷらっと遊びに行ける八戸の海は大きな魅力だなと感じました。
子供のころは親父に釣りに連れていかれ、豆アジなどを釣った記憶があります。社会人になってからはサーフィンで地元の海に通っていましたが、休日ではなくても仕事帰りや仕事の前に、しかも車を止めた目の前で遊ぶことができる。

こんな八戸の魅力を地元の人はPRしたい!と思うくらい自信を持ってほしいし、都会よりもこちらの方が素晴らしいと思える地域にしていきたいですね。
もっと言うと、これから八戸の海沿いにおしゃれなカフェができたり、お店ができたりして、だれもが気軽に遊べる場所になったら嬉しいです。
会社のロゴを水色にしたのも、八戸の海をイメージしています。それくらい八戸の海を愛しています。

八戸を守る塗装屋に

会社のVISIONでもお話ししましたが、八戸に住む人がより良く、ポジティブになるためには「安心して活動できる、落ち着きある生活」がベースになります。お金に不自由なく、心がざわざわしない環境にいること。そこには「住環境」は外せなくて、雨漏りがない、家が長持ちする、安心して暮らせるという当たり前に感じるかもしれないがないと困る、そんな価値を私たちは守ることができます。
ですので、職人を目指す方は塗装だけではなく、大工仕事やリフォームなど「住環境に関わること」はできるだけ多く覚えて欲しいのです。

好きな景観は、八戸の海と地元の何気ない景色

生まれ育ったエリアに、林道のような細い道があるのですが、そこから見る八戸の夜景や景観が好きです。
特に展望台とかではなく、当社が毎朝朝礼を行っている資材置き場からすぐ近くの場所なのですが、名久井岳も見張らせる絶景スポットです。
日常や日々の仕事の中に広い空や絶景スポットが沢山あることも素晴らしいと思います。

最後に求職者さんへメッセージ

私自身、色々失敗をしてきて、今があります。皆さんも、完璧でなくて良いんです。
最初は誰もが未経験です!中途の方もぜひご応募ください。
あと、建前とかは、あまり好きじゃないので、面接とかで気になることがあったら、何でも聞いてください。給料とか休みとかも、ぶっちゃけて話します!なんでもオープンなのが私です。
八戸市街の方でも、寮を10,000円で提供しています。
ご希望があれば、事務所で面談や、見学も承っておりますので、お気軽に問い合わせてくださいね。

塗装業株式会社タナカ工業 八戸ペイント

八戸ペイントの名前から連想するイメージは「ペンキ屋さん」かもしれません。しかし私たちが提供したいのは、八戸に住む家族が安心して暮らせる住環境です。そのため、壁や天井の塗装だけではなく、雨漏りを直したり、生活の不便を解消する大工仕事を行ったりという修繕やプチリフォームまで行っています。 また、北国ならではの厳しい冬の寒さによる冷害、凍害の解消のお手伝いもさせていただいております。常に向上を続ける現場のメンバーとともに成長し続ける企業として、八戸の皆様の生活を支えてまいります。