• 社長インタビュー

地元のインフラを支え社会や地域から必要とされ続ける企業でありたい

地元のインフラを支え社会や地域から必要とされ続ける企業でありたい

豊産管理株式会社

竹谷 佳野(Yoshino Takeya)

地元インフラを支え続けること、そして地域の発展のために、社員のキャリアアップを推進していきたいと考えております。そのための投資は惜しまず「人財」を増やしていきたいと思います。

うちの会社のここがすごい!

地元インフラを支える仕事をしております。具体的には下水道管路施設、下水道処理施設の維持管理を中心に、ごみ処理施設の管理や県の指定管理者といった業務です。その中で、常に適材適所に人員配置ができる状態がとても大事な事です。当社では人事交流(人事異動のように勤務地が変わったり、違う業務を担当したりする、2~3年のスパンが多い)を推進してきました。その結果何処の現場にも配置できる人財がおります。インフラの管理は緊急時もあります。また、災害時に緊急対応が必要な場合もあるのですが、そのような場合においても、迅速に対応出来る多用な技術を持つ人材がいることがわが社の強みではないかと思います。

私が大切にしていること

顧客満足度を高める事と、社員満足度を高める事です。
私達の下水道の管路は「建設から維持管理に」という時代の流れです。だいたい管は30年~50年の間に劣化してきます。今そのような管が多くなってきましたので、維持管理の需要が大変高まってきています。この分野は土木事業者さんも専門分野ではなく、下水道工事の建設がスタートした時代からこの分野に携わっている当社だからこそ出来る提案があると思っております。これまで構築してきたノウハウに加えて満足度を高めていくための勉強と提案も一緒にしていく、コンサルティングみたいな役割もあると思います。また、社員満足度を高めるということでは、弊社では利益が出た分はボーナス等で社員みんなに還元するというスタンスで経営してきました。また、仕事(現場)に必要な免許取得のための補助や、新入社員研修・管理者向けの研修を受ける等、社員がキャリアアップできるようにサポートしています。

やりがいに感じていること

当社は、常に新しい分野にチャレンジし社員のキャリアアップに力を入れておりますので、やはり社員の成長を感じた時は嬉しいです。社員が自発的に考え、現場を円滑に進めようと行動している時や会議でも活発に意見を言うようになった時など、成長している姿は喜びを感じます。また品質管理にも自信を持っておりますので、検査の時、丁寧な仕事を褒められることは、本当に嬉しいですね。通常下水道管は50年もち、それを更に50年維持する施工ができる技術や責任感を持ってる社員がいることは当社の強みです。

こっそり教えて!自身の失敗談

代表になった頃の話になるのですが、人の顔を覚えるのがとても苦手でした。会合に参加して挨拶をした人の顔が覚えられなくて・・・。名刺を綴っているファイルに同じ名刺が3枚あったこともありました。更には「この前あいさつしたよね。」と直接言われて恥ずかしい思いをしたこともあります。このような失敗は沢山ございますが、「失敗は成功の元」とポジティブ思考で糧としてきました。

将来目指す姿

地元インフラを支え続けること、そして地域の発展のために、社員のキャリアアップを推進していきたいと考えております。そのための投資は惜しまず「人財」を増やしていきたいと思います。その上でこれまで培ってきたノウハウに加え、時代のニーズに応えていけるプロポーザルが出来る会社を確立し、今以上に安定経営、安定雇用ができる会社にしていきたいと思います。

こんな人と一緒に働きたい!

男女問わず、自身のキャリア形成に積極的に取り組む意欲があり自己スキルを高めることに興味のある方、そして様々な現場に柔軟に対応できる人と一緒に働きたいと思っています。

設備・メンテナンス業, その他豊産管理株式会社

私たちは、お客様に対するサービスの提供を第一に考え、技術の向上・革新に取組み持続的な発展を目指します。そして環境への負担低滅を重視し、創造と調和を保ちながら社会や地域から必要とされ続ける企業として長期的な健全経営を目指します。