- 社員インタビュー
下北だから味わえるコト・モノに触れ、改めて人生の幸せを感じる
田村商事の専務から直々に見込まれ、青森市内からむつ市に転職&単身赴任中をした佐藤さん。その想いについてお話しを聞かせていただきました。
田村商事に入社して感じたこと
この会社に来るまでは、ガソリンスタンドに対して一般的なイメージしかなかったんですが、お客様が「値段ではなく人(スタッフ)についてる」ことに、正直驚きました。お客様からスタッフに対する差し入れがあったり、「タムラグループ感謝祭」というイベントには、2日間で1000人以上のお客様が来店します。
会社の最高に良いところ、愛されるべき欠点とは?
愛されるべき欠点は、「お客さんの希望を断らない」「効率が悪くても要望第一」というところ。
下北半島という広域で営業しているのに、ポリタンク一つの灯油や漁船の対応をしているところは、経営効率という観点からすると、ちょっと…(笑) とは思いますが、これも地域やお客様と密着した営業スタイルだからなのだと思います。
むつ市に単身赴任してみて、何か感じたことはありますか?
単身赴任してからのむつ市の印象が大きく変化しました。むつ市には昔からの小さな食堂がたくさん残っていて、どこもとても美味しい。大手チェーン店がいらないと感じるくらい。逆に、都会にないものが何でもあると思うようになりました。
長期的には平穏な人生、季節感のある生き方をしていきたいと思っています。今は、花、食べ物(北寄貝・あんこうなど)現地の旬を、下北という現地で味わえる幸せを感じています。
座右の銘
「明けない夜はない」
いつか夜は明けてしまうものという、両方の意味で。