• 座談会形式インタビュー

「ただいま」と言いたくなる職場へ。心あるモノづくり

「ただいま」と言いたくなる職場へ。心あるモノづくり

株式会社ミツケ工業

阿部 (Abe)

株式会社ミツケ工業

土田 (Tsuchida)

株式会社ミツケ工業

山田 (Yamada)

株式会社ミツケ工業

見附 (Mitsuke)

株式会社ミツケ工業

下沢 (Shimosawa)

土木の仕事は、完成すれば誰かの暮らしを支え、形として長く残るもの。 でもその“土台”を築いているのは、やっぱり「人」です。 ミツケ工業では、世代を超えて支え合う温かな職場の中で、ものづくりの魅力ややりがいを感じながら成長する若手が増えています。 今回は、ミツケ工業で働くベテラン・若手・グループ本部の皆さんにお話を伺いながら、会社の雰囲気や魅力、そして「ここで働く意味」を紐解いていきます。

—Member Profile—

山田さん(ミツケ工業 部長):建設業界での豊富な経験と、ものづくりへの情熱を併せ持つ職人肌のリーダー。現在は部長として若手の技術育成を担い、現場の第一線で指導を行っている。社員からの信頼も厚く、まさに“背中で語る”存在。

見附さん(ミツケ工業 社員):入社10年目の中堅社員。親の会社からの縁をきっかけにミツケ工業へ入社し、今では後輩の育成にも携わる頼れる兄貴分。温和な人柄とコツコツ積み重ねる姿勢が、若手からの信頼を集めている。

下沢さん(ミツケ工業 社員):山田部長とのご縁から入社。前職での経験を活かしながら、地道に技術を磨く努力家。モノづくりへの愛情が強く、“匠の技”を目指して日々挑戦を続ける、芯の強さが光る若手社員。

阿部さん(マルソグループ 役員):ミツケ工業の親会社・マルソグループにて役員を務める傍ら、総合格闘技クラブ「AACC」の代表兼トレーナーとしても活躍。グループ全体のレクリエーションやイベントを取り仕切る“頼れる兄貴”的存在。温かくフラットな人柄で社員の信頼を集めている。

土田さん(マルソグループ 顧問)「ランボー土田」の愛称で知られる、マルソグループ顧問にして地域密着のサバイバルイベントや自然体験のスペシャリスト。テレビやイベントでも活躍しながら、グループの親睦活動を通して社員をサポートする、野外系アニキ。

—はじまりは、身近な人との縁—

私は、もともと親が会社をやっていた関係で、自然とこの業界に入りました。小さい頃から現場の人たちに可愛がってもらった記憶があって、重機に乗せてもらったりしたのがすごく楽しかったんです。入社してからも、先輩たちが丁寧に教えてくれて、今では自分も後輩を指導するようになりました。

それは頼もしいですね。山田部長、見附さんのような若手の成長をどう感じていますか?

本当に嬉しいですね。若手が入っても、責任を持って後輩を育てる立場にまで成長するケースって、実はなかなか少ないんですよ。でも見附さんは、自分から積極的に吸収して、周囲にもいい影響を与えてくれています。

私は幼いころから、モノづくりに興味がありました。山田部長とはもともと知り合いだったので、ミツケ工業に入社したんです。山田部長は、お父さんみたいな感覚で、仕事もプライベートもお世話になっています。

30年前だよね。一番初めに会った時は、確か小学生だったよね(笑)。

そうです(笑)。入社してからは、単純に見えた作業が実はとても繊細で難しいものだと知って、より一層やりがいを感じています。先輩たちも気軽に声をかけてくれるので、安心して取り組めていますね。

私も最初は不安だったけど、周りの人たちがすごく気さくで。ミツケ工業の人たちは本当に気さくで。失敗しても「次はこうしよう!」と、怒るんじゃなくて励ましてくれる。あの雰囲気がありがたいんですよね。

誰だって最初は不安ですよ。私だってそうでした。でも、分からないことを「分からない」と言えること自体が、ひとつ成長している証拠なんです。

本当にそう思います。ミツケ工業の皆さんはとにかく温かくて、安心できる雰囲気があります。仕事の厳しさを互いにカバーし合える強さ、それこそがグループ全体の大きな魅力でもあるんです。

—「完成して終わりじゃない」心に残る仕事—

この業種は、ゴールがないんですよね。作って終わりじゃなく、その後もずっと、維持やメンテナンスが続くんです。たとえば道路の穴を直したり、歩道を整備したり。地味に見えるかもしれませんが、地域の皆さんが安心して生活できるように、陰で支える大切な仕事です。

歩道といえば、観光地として有名な種差海岸の遊歩道も、ミツケ工業で造られましたよね?

そうですね。あれは何年も前の話ですが、あの長い道を一つひとつ造っていった達成感は今でも忘れられません。勉強はできなかったけど、あれだけは胸を張って子どもや孫に「俺がつくったんだぞ!」と自慢できます(笑)。それだけ自信を持って仕事をしてるということですね。

その話、私にもしてくれましたよ(笑)。僕も、現場が完成に近づいてくるとワクワクします。「もうすぐだな」と誇らしい気持ちになるんですよね。

下沢 

わかります。自分が関わった現場を通りかかると、つい細かく見ちゃうんです。『あ、ここちゃんと仕上がっている』とか、『ここはもう少しだったかな』と、つい観察しちゃいます。やっぱりモノづくりは楽しいなと実感しますね。

作って終わりじゃないからこその愛着、それがすごく伝わってきます。現場への誇りや愛着を持ってくれることが、グループとしても本当に嬉しいです。

とても嬉しいですね。やらされている仕事じゃなくて、自分の意志で関わっている仕事だというのが伝わってきて、とても誇らしいです。だからこそ、我々も現場がより良くなるように環境整備に取り組んでいて、年間休日を120日以上にしたり、関東との給与水準の差を少なくしたりと、働きやすさの改善を進めているんです。

ここはただ仕事をこなす場所じゃなくて、みんなで20年、30年と残るものをつくっていく場所。人とのつながりを一番大切にできる会社だと自信を持って言えます。

僕も同じ気持ちです。ここが居心地いいから、仕事で恩返ししたいって思うんですよね。重機の資格も活かして、もっと技術を高めていきたいです。

今はまだ目の前の仕事で精一杯ですけど、先輩たちの職人技を見ながら、ああなりたいって思っています。誰が見てもきれいだと思ってもらえるような匠の技を、じっくり身につけていきたいです。

おふたりとも、本当に頼もしいです。見附さんは、資格を生かした技術を学び、下沢さんは匠の技を学びたい。どちらもミツケ工業の魅力ですね。

—帰りたくなくなる職場のひみつ—

私たちはグループとして様々な会社を見ていますが、ミツケ工業さんには“なんだか帰りたくない空気”があるんですよね。普通なら終業時間になったらみんな帰るはずなのに、ここでは社員の皆さんがそのあとも残って自然に談笑しながら、ふとした時間を共有している。とても温かい職場だなと、外から見ていて感じていました。

本当にそうで、なぜかみんな、なかなか帰らない(笑)。別に強制でもないのに、会社に残って、ちょっとした話で盛り上がったりしているんです。いい意味で、仕事以外の時間も仲間として繋がっている感覚ですね。

現場によって一緒に動くメンバーが違うので、会社に戻ってからの「今日どうだった?」みたいな会話が貴重なんです。仕事中はなかなか話せないことも多いので、帰る前のあの時間は、リラックスして本音を共有できる大事な時間ですね。

そのまま話していたら21時になっていた…なんてことも(笑)。でも、嫌な気持ちじゃなくて、“ああ、今日もいい日だったな”って思えるんです。ついつい長居しちゃう空気感、ありますね。

そういう雰囲気のある会社って、本当に貴重です。社員が“長居したくなる”って、それだけ安心して働けている証拠なんですよね。だから、もし今、働くことに不安がある方がいたら、それごと抱えてここに来てほしいと思います。必ず、そばで支えてくれる仲間がいます。

私たちのグループでは、ツーリング部、地域の小学生と一緒に行うキャンプや火起こし体験など“遊びも真剣に”楽しめるレクリエーションも盛んです。そうしたつながりを大切にしながら仕事も遊びも一緒に楽しめる仲間に、ぜひ加わってほしいですね。

“仕事も真面目、遊びも本気”っていうのは、まさにうちのスタイルかもしれませんね(笑)。

—これからの仲間へ—

人間関係で悩んでいる人、モノづくりが好きな人。どんな方でも、ミツケ工業には安心して過ごせる場所があります。東京や他地域への出張や転勤にも柔軟に対応できますし、もし格闘技に興味があるなら、私がトレーナーとしてお教えしますよ(笑)。一緒に、仕事も人生も楽しみましょう!

自然の中での体験、仲間との関わり、そして“ものづくりの誇り”。ミツケ工業には、人を育てる土壌があると感じています。どんな過去があっても、それを受け入れて前に進める場所。勇気を出して一歩を踏み出してくれる方を、心から歓迎します。

私たちは“人を大切にする”ことを第一に考えています。仕事の技術だけじゃなく、人との向き合い方、生き方そのものを学べる場所。今いる仲間と、これから出会うあなたと、一緒にミツケ工業をさらに良い会社にしていきたいと思っています。

最初は不安でも大丈夫です。僕もそうでした。でも、仲間がいます。相談できる先輩がいます。ここなら、きっとあなたの力が活きる場所が見つかります。

一緒に汗をかいて、一緒に笑って、一緒に成長していけたらうれしいです。待っています!

—まとめ

土木の仕事は、完成すれば誰かの暮らしを支え、形として長く残るもの。
でもその“土台”を築いているのは、やっぱり「人」です。
ミツケ工業では、世代を超えて支え合う温かな職場の中で、ものづくりの魅力ややりがいを感じながら共に成長する文化がグループ全体に根付いています。
仕事を通じて得られるやりがいや成長の喜び、そして共に生きる楽しみを一緒に感じてみませんか?

建設・土工, 塗装業, 建築・土木業, 設備・メンテナンス業 株式会社ミツケ工業

青森に本社を置き東北エリアにて、土木・建築工事に付随する水道工事・エクステリア、運送業務など多岐に渡る事業を展開しています。 小規模の案件から大規模な現場まで、経験豊かなスタッフや最新の技術、設備を駆使して、ライフラインや住環境の整備に取り組んでいます。各工事に精通した作業員が在籍しており、お客さまからの要望に迅速な対応を高品質でお応えしております。