• 社員インタビュー

ループの自慢と誇りは「チームワーク」

ループの自慢と誇りは「チームワーク」

有限会社ループ

淨法寺 大作(Daisaku Joboji)

六戸センターは建設部の管轄として現在24名が所属している。この六戸センターでセンター長を務める淨法寺さんは施設や設備に関する管理業務だけでなく、人手が足りなければ自らも現場に出て重機を操作することもあるそう。管理業務から現場作業まで一手にこなすオールラウンドプレイヤーな淨法寺さんに、会社の雰囲気や仕事のやりがいについてお話しを聞かせていただきました。

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Q.六戸センター(建設部)について教えてください。

六戸センターの主な業務内容は、建設工事現場や土木工事現場から出る廃材の収集・分別・処理です。その他に一般住宅の解体工事も行っております。
当施設では、さまざまな現場から出る廃材を、ゴミとして処分するのではなく、資源として再利用ができるようにリサイクル化を進めています。現在は約半分がリサイクルできている状況ですが、全てのゴミや廃材を資源化できるよう、リサイクル率100%を目指して取り組んでいます。

Q.この仕事のやりがいやこの仕事を通じて学んだこととは?

私たちの仕事は廃棄物収集や解体工事です。私たちが仕事をした後は、当たり前のことですが現場がきれいになります。その当たり前のことに対してお客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただくと、この仕事に対しての誇りとやりがいを感じます。
お客様から感謝されることが一番のやりがいではありますが、そこから自分も「周りの方々に対して感謝の気持ちを忘れない」ということを学びました。
お客様にも感謝していますし、仕事をさせてもらっている会社にも感謝。そして一緒に働いている仲間にも。そういう気持ちで接することで社内の人間関係も良くなるし、仕事が楽しくなると思っています。

Q.職場環境や雰囲気はどうですか?

社内はとても明るい雰囲気でコミュニケーションもよくとれている会社だと思いますよ。現場に行く社員と、社内でサポートする社員、施設内で作業にあたっている社員。さまざまなところで仕事をしているので、それぞれの考えがバラバラだと業務に支障が出てしまいます。私たちの仕事は一人では絶対にできない仕事なので、本当にコミュニケーションは大事だとお互いが思っています。

Q.他の企業に負けないとか、誇れるものはありますか?

「チームワーク」ですね。各現場でそれぞれが役割を果たすためにはチームワークが絶対です。次の現場の段取りをとったり、社員に指示を出したり、という現場管理が中心となり、現場を回しています。
私の業務は施設・設備管理がメインですが、現場管理の担当から人員不足と相談されると、私も現場に出て作業をします。お互いに持ちつ持たれつで支え合いながら業務をしています。

Q.今後の抱負を教えてください

会社としては「リサイクル率100%」を目指してします。また、私個人としては「解体施工管理技士」の資格取得を目指しています。自分自身、これまでは施設・設備管理がメイン業務でしたが、解体現場の増加に伴い、業務の負担が一点に集中している現状を軽減する必要があるからです。すべてはいい仕事、いいチームワークのために、自分ができることから始めたいと思っています。

Q.求職者へのメッセージ

一般的に「ゴミ収集 = 汚い」というイメージがあると思いますが、私たちの仕事は世の中をきれいにすることであり、社会にとって必要で大切な仕事なのです。
経験者や資格所有者はもちろん歓迎なのですが、未経験の方でもどなたでも大丈夫です。少しでも興味があれば大歓迎です。一緒に働いてみませんか?

環境・エネルギー業, 建築・土木業有限会社ループ

ループがある三沢市は、自然豊かでありながら災害が少なく快適で居心地の良い街です。 私たちは、生命をやどした「宝もの」(人、自然、植物、動物、人の手により作られたもの)に感謝の念を持ち、愛する次代を担う子供達や地域(地球)のために、生活と事業活動による環境の「環」(ループ)を改善するため日々努力邁進し、循環型社会形成のために地域と環境の「和」(ループ)を常に創造する企業を目指しています。