社員インタビュー
皆の健康と命のため。使命感を持って放射線を管理
安全管理員大山さんのご紹介
大山さんは、青森県おいらせ町出身。現在もおいらせ町からバスで通勤しているそうです。
地元三沢高校の普通科理系を卒業し、日本原燃の関連会社での勤務経験があったものの、入社時放射線については知識がなかった大山さん。核物質管理センターに転職してから2年が経った現在についてお伺いしました。
公益財団法人核物質管理センター
大山 貴史(Oyama Takafumi)
- 仕事
私たちは、1972年の設立から国内の核物質が平和目的にだけに利用されていることを確認する「保障措置」に関連する業務を行っています。
オーストリアのウィーンに本部を構える「国際原子力機関(IAEA):核の番人」が、核物質が平和利用目的のみであるかの査察を世界的に行っており、核物質管理センターは、そのIAEAに提供する国内の核物質の情報が正確かどうかを確認する業務を担います。
日本では国内法に基づく唯一の指定機関として、日本の原子力の平和利用を支えています。
現在、青森県六ケ所の地元採用を強化しており、保障措置検査員や化学分析員、安全管理員といった、センターの中核となって業務を進める職種を募集しております。
放射線や原子力について経験が無い方でも、職種ごとの業務内容やインタビューをみてご興味があれば、ぜひご応募ください。
社員インタビュー
安全管理員大山さんのご紹介
大山さんは、青森県おいらせ町出身。現在もおいらせ町からバスで通勤しているそうです。
地元三沢高校の普通科理系を卒業し、日本原燃の関連会社での勤務経験があったものの、入社時放射線については知識がなかった大山さん。核物質管理センターに転職してから2年が経った現在についてお伺いしました。
公益財団法人核物質管理センター
大山 貴史(Oyama Takafumi)
私たちの身近にある原子力施設で利用されている「核物質」は核兵器にもなりうるものです。核物質管理センターの仕事は、核物質が平和利用目的であることを確認することです。
原子力施設の現場で核物質の数や量を確認するのが「検査員」、核物質をより厳密に正確性を化学的に確認するのが「分析員」、そして検査員と分析員の安全な業務のため施設と人を守るのが「安全管理員」です。
いずれも専門性が高い職種ですが、他業界の中途職員や新卒も多いため、未経験の方向けの教育制度や研修が充実しております。
公益財団法人核物質管理センター
事業内容 | 核物質管理センターは、原子力の平和利用に貢献する法人として昭和47年に設立された組織で、保障措置や核物質防護に関する調査研究、普及・啓発、広報活動及び国際協力などを行っています。また、国内法に基づく指定機関として、国内の核物質が平和目的だけに利用され、核兵器等に転用されていないことを確認する保障措置活動に関連する業務を行っています。 |
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代表者 | 坪井 裕(Hiroshi Tsuboi) |
創立 | 1972年4月 |
所在地 | 〒039-3212 上北郡六ケ所村大字尾駮字野附504-36 |
TEL | 0175-71-0460 |
saiyo@jnmcc.or.jp | |
URL | https://www.jnmcc.or.jp/ |