北限？のエメラルドグリーン

エメラルドグリーンの海と言えば、皆さんはどこの海を思い浮かべますか？
沖縄や南国の海を想像する方が多いと思いますが、実は青森県にもエメラルドグリーンの海が存在するのです。しかも、青森県でも北に位置する下北半島にエメラルドグリーンの海、『仏ヶ浦』はあります。

その『仏ヶ浦』にたどり着くまでですが、、、まずは車で2時間30分のドライブ！（JR七戸十和田駅から）
長丁場のドライブになるので、途中で飽きてしまうかと思いきや、運がよければ下北半島に生息する北限のサル、野生のニホンザルに会うことが出来ます。今回は、群れで移動していたらしく何匹も見ることが出来ました。

また、山の上からは広大な森と、水平線まで続く青い海を見ることができ、大自然を味わいながらドライブを楽しむことが出来ます。

ドライブを楽しんでいると、仏ヶ浦に到着。ここから長～い階段をひたすら降りていきます。事前に結構な階段だと聞いていましたが・・・思っていたよりも長い階段です。
しかし、その階段を降りた先には絶景が待っています！！海の底が見える程の透明感。青森とは思えない程のエメラルドグリーンの海に感動です！

さらに歩いていくと、海とは違った絶景が広がっています！大きな岩々が並んでおり圧倒されるほどの大迫力。『仏ヶ浦』はこの岩を目当てに訪れる方も多いと思います。自然が長年かけて作り上げた巨大な岩が約2kmにわたって広がってり、その光景は、見る人に大きな感動をあたえてくれます。

ゆっくり楽しんだ後は階段をゆっくりと登って帰りますが、階段から見下ろす景色もまた絶景です。
遊覧船も出ている為、階段の上り下りが不安な方は遊覧船でのアクセスをお勧めします。

自然豊かな青森県、場所や時期が少し違うだけで様々な表情を見せてくれます。
移動には少し時間がかかる場所もありますが、その移動自体も楽しめるのも青森の魅力ですね。