経営層・管理者インタビュー
会社の真ん中にあるのは人。楽しく仕事している姿を見せられる会社に
祖父が設立した共立寝具を、将来、引き継ぐ予定の久保 栄一郎さん。現在は副社長として、社員と協力しながらよりよいサービスの提供を目指して奮闘しています。 久保さんが会社を経営する上でのこだわりや、社員に対する思い、今後のビジョンについて語っていただきました。
共立寝具株式会社
久保 栄一郎(Kubo Eiichirou)
- 仕事
かつて、病院の衛生状況はあまり良いとは言えませんでした。
今では信じられませんが、私たちが創業した1963年、院内でノミ・シラミなどが流行することがあり、その原因の1つがリネン品(シーツ・枕カバー・タオル等の繊維製品の総称)です。当時は洗濯からアイロンがけまで病院スタッフが行っており大変な思いをしてやっていましたが、本業ではないために衛生管理というものがありませんでした。
リネンサプライ事業では、リネン品の管理・補充を病院からアウトソーシングされ、専門知識に基づいて高度に衛生管理されたリネンを提供することで、院内の衛生環境の向上に貢献してきました。
時代が変わり、我々が提供(サプライ)する物は、モノからコトへ移り変わってきています。例えば、これまで使い捨てだったガウン・カバー等のサージカルリネン(手術資材)は、繰り返し使えるリユース製品に注目が集まっています。時代の変化の中で、新たなスタンダードを作り出し、地域と共に輝き続ける会社であることを目指します。
経営層・管理者インタビュー
祖父が設立した共立寝具を、将来、引き継ぐ予定の久保 栄一郎さん。現在は副社長として、社員と協力しながらよりよいサービスの提供を目指して奮闘しています。 久保さんが会社を経営する上でのこだわりや、社員に対する思い、今後のビジョンについて語っていただきました。
共立寝具株式会社
久保 栄一郎(Kubo Eiichirou)
私たち協立寝具株式会社は1963年、グループ会社である(株)弘前ドライクリーニング工場で行なっていた病院寝具の業務を引き継ぎました。医療や福祉の現場に無くてはならい「リネンのトータルパートナー」として、お客様への衛生・安心・快適をお約束し、安定供給に努め、時にはお客様の困り事を解決する「リネンのコンシェルジュ」として、寄り添った提案やアドバイスを行っています。
『私たちは挑戦し続ける会社でありたい!』現状に満足せず常に行動し続けることで、世の中を良くするサービスを生み出し、お客様の声を形にしていく!そんな会社でありたいと思います。
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変化が激しい時代の中で、経済ばかりを求めることは、もはや限界を迎えています。私たちは数字だけに本質を置かず、世の中に向けた行動が出来る人材、更なる可能性を求める人材、信頼出来る人材を育て、この地域に増やしていきます。
お客様の立場に立ち、客観的に良いと思えるものを提案していくこと。まだ知られていない良い商品を世の中に提案していくこと。現状に囚われずに柔軟な提案をしていくことで、世の中の環境をより良くしていきます。
共立寝具株式会社
事業内容 | 【リース】一般用貸布団・病院施設向け寝具・病衣・白衣・カーテン・布おむつ・清掃布・タオル類 【クリーニング】下着・カーテン・マットレス他全般 【販売】介護用品・アメニティ用品・アクアクララ・消耗品関連 |
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代表者 | 久保 弘之(くぼ ひろゆき) |
創立 | 昭和38年9月1日 |
所在地 | 〒036-8111 弘前市門外4丁目3-47 |
TEL | 0172-32-6926 |
URL | https://kyouritsusingu.co.jp/ |
備考 | ■神田工場 〒036-8061 弘前市神田5丁目8-1 ※東北経済産業局「令和2年度東北地域中小企業等人材確保支援事業」の一環で掲載しております。 |