社長インタビュー
常に自分が「知らないこと」に目を向け、新たなことを知る努力を
常識を疑い、マニュアルを疑い、本質を知ろうとする。それが青森魚類株式会社、若井社長のスタンスです。学者のように深い知識と、幅広い分野に関する知的好奇心を持ち、新たなことに挑戦し続けてきた会社経営の歩みと、人材採用・育成にかける想いをお聞きしました。
青森魚類株式会社
若井 由治(Wakai Yoshiharu)
- 仕事
青森魚類は青森市中央卸売市場における水産物の卸売会社として、鮮魚や冷凍魚、塩干魚、加工食品等を日本全国はもちろん、世界中から集荷し消費者へ安定的に供給する重要な役割を担っております。また、魚介類だけでなく、魚肉ソーセージ、おでん、伊達巻、カマボコに至るまで、普段スーパーで目にする食材を多数取り扱い、1日約2000アイテムを供給しています。
年々、人々のライフスタイルは多様化し、消費者ニーズや食文化も常に変化しています。私たちはその変化を敏感に感じ取り、広い視野と専門知識、新しい発想を柔軟に取り入れ、豊かな食生活を送れるよう取り組んでいます。また、海外における魚食の普及もあり、海外での需要は着実に伸び水産品のグローバル化が進んでいる昨今、私たちの果たす役割はより一層重要になっていきます。
社長インタビュー
常識を疑い、マニュアルを疑い、本質を知ろうとする。それが青森魚類株式会社、若井社長のスタンスです。学者のように深い知識と、幅広い分野に関する知的好奇心を持ち、新たなことに挑戦し続けてきた会社経営の歩みと、人材採用・育成にかける想いをお聞きしました。
青森魚類株式会社
若井 由治(Wakai Yoshiharu)
商材ごとに専門の担当がおり、マグロ担当やサンマ・カツオ担当、イカ担当などのそれぞれの品種に精通するスペシャリストが活躍しています。同じ種類の魚でも獲れる時期や場所によってモノが違う為、その特徴を踏まえ専任の担当者が仕入れから販売までを一貫して行っています。
魚1匹とっても奥が深い世界。だからこそ「1から育てる」ことを大切に教育を行っています。先輩の元で着実に知識や経験を深めていく事はもちろん、仕入れ会社や販売会社の担当者との関係性を深めていく事も重要です。また、社内だけでなく取引先のお客様に対しても、人と人との信頼関係をしっかりと結ぶことでより良い仕事が出来ています。青森魚類ならではの風土の中で、「魚・食」のスペシャリストを目指します。
★オンライン合同企業説明会に参加した際の企業説明動画はこちら
青森魚類株式会社
事業内容 | 鮮魚、冷凍魚、塩干魚、魚卵、乾物、練製品などの卸売業※青森市中央卸売市場・水産物部卸売会社 |
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代表者 | 若井 由治(わかい よしはる) |
創立 | 1972年10月 |
所在地 | 〒030-0185 青森市卸町1番1号 青森市中央卸売市場内 |
TEL | 017-728-1200 |
URL | http://www.aogyorui.co.jp/index2.php |
備考 | ■関連会社 丸魚荷受有限会社 丸魚協栄商事有限会社 青森冷凍株式会社 あおもり食品株式会社 ※「青森ねぶた祭」をはじめとする地域貢献活動も行っております。 ※東北経済産業局「令和2年度東北地域中小企業等人材確保支援事業」の一環で掲載しております。 |