八戸中央青果は八戸市中央卸売市場青果部の卸売会社として、全国の生産地から野菜・果物を集荷し全国の消費地へ販売しています。入社後は、「営業職※せり人」として様々な経験や研修、教育・サポートを受けながら成長してもらい、最終的には「野菜・果物」に精通するプロフェッショナルを目指していただきます。

【具体的な仕事内容・入社後の流れ】
■入社後
社内の4部署（野菜・果実・特産・物流）をそれぞれ体験して、市場業務の流れを把握していただきます。全社員との交流・コミュニケーションを深めることも出来ます。

■1年目
主に荷受業務を担当します。市場の最初の窓口となる大切な部署で、出荷される生産者や運送業者に直接対応し、荷降ろし作業や検品を行います。お客様に失礼のない振る舞いができるような挨拶や礼儀、マナーもきちんと指導します。フォークリフト作業や予冷設備の機器操作という専門的な経験を重ねたり、青果物のピッキング業務を通じて、数多くの生鮮青果物の種類や旬について知識を深めていきます。

■2～3年目
先輩せり人の下、買受人や仲卸業者へ営業・販売業務の補助をしながら営業活動をして学んでいきます。バイヤーとの商談に同席し、提案の方法を学び経験を積んでいきます。また、先輩と一緒に生産者を訪問し、生産現場の声を伺うとともに、買受人から得た市場情勢を伝えるといったやりとりで、お客様との信頼関係を築いていきます。

■4年目～
入社4年目を迎えると、八戸市が行う「卸売資格者（せり人）試験」を受験する事ができ、合格すると「せり人」としてデビューする事が出来ます。せり人となっても急に独り立ちできるわけではなく、時には先輩に教えられ、助けられながら一人前のせり人を目指していきます。

おすすめポイント

■入社後の研修体制
・外部会社による新入社員研修（20時間）
・4つの部署（野菜・果実・特産・物流）を1週間ごとに異動し、業務の全体を把握や社員との交流、コミュニケーションを主体に研修します。
・フォークリフト運転技能講習（4日間）
・5月中旬からは、主に青果センターで荷受業務（真空予冷業務や品物のピッキング業務など）を行います。昼ごろから夜にかけてシフトになりますが、生産者や販売先、トラック運転手との対話、コミュニケーションを図ることで、絆や信頼が形成されます。
・全社員対象に毎月一回、社内勉強会を実施しており、青果業界以外の分野の方を講師に迎え開催しています。

■すべてに通じる「情熱」
地域農業の振興と、地域住民への青果物の安定供給という創業当初からの理念を持ち、売り手側と買い手側の双方のDNAを持つ公平・公明・公正な基本姿勢の中、80有余年にわたり地域の食生活・食文化を支えてきました。また、誰よりも郷土を愛する気持ちが当社にはあります。「郷土を愛し、郷土のために働く」という想いは情熱となり、社員全員に受け継がれ、社風を表す代表的な言葉として『情熱市場』が築かれています。

求める人物像

一言で云うと『AKB48』です。
A＝明るい対応ができる人
K＝活発な人、活動的な人
B＝敏感な人（空気が読める人）
48＝一人ではなく、チームの一員として、多くの人と協力して物事を成し遂げることに喜びを感じることができる人

必須スキル

■専門・短大卒以上（新卒、第2新卒歓迎）
■準中型免許（入社後、取得可能）

募集要項