• 社員インタビュー

この会社に入ってから、自然とポジティブに、人と関わるのが好きになりました

有限会社ループ

高舘 秀樹(Takadate Hideki)

異業種からの転職で2022年に入社したばかりの高館さん。日々パッカー車(ゴミ収集車)の運転手として三沢市近郊の事業所から出る資源物(ダンボール等)の回収・運搬業務に奮闘しています。運転手として取り組む仕事のことだけでなく、入社してからの自分自身の意識の変化について・仕事のやりがいや今後の目標などについても語ってくださりました。是非ご覧ください!

造園・基礎工事の仕事から、パッカー車の運転手へ

最初の職場は造園業の会社で庭師をしていました。造園の仕事は天気に左右されます。6月~10月は庭師として働いていましたが冬場・春先は造園の仕事が少なくなるため、土木の基礎工事の仕事をかけ持ちしていました。

その経験から土建業に関わるようになり、その後一般住宅の基礎工事を担う会社に転職。土間打ちなどの仕事を10年ほど担いました。その仕事をしている頃、肘を痛め、重い道具を使って作業する必要がある基礎工事の仕事を続けていくことが出来なくなりました。医者から止められてしまったので…仕方ないと思いましたね。

 

幼馴染の後押しがあり、応募を決意

実は私の友人がこの会社で働いていて、転職を考えているときに「うちの会社は大型などの免許がある人は相応の手当も出るし、社内の雰囲気もいい会社だよ」と教えてもらいました。当時、土建業の会社でバックホウを運転していて、重機オペレーターの経験を活かせる仕事を探していたこともあり、応募してみることにしました。幸いにも採用して頂けて嬉しかったですね。応募当初は、六戸営業所での重機オペレーターを希望したのですが、採用されたのは本社でパッカー車(ゴミ収集車)の運転手としての勤務でした。

これまで大型二種以外の免許は持っていて、玉掛け、ユニック、牽引等は一通りできるのですが、パッカー車の運転は初めて。自分にできるだろうか?という思いも多少頭によぎりました。実際乗ってみると、前輪と後輪の幅を把握するのは大変でしたが、業務が始まり収集作業に往復しながら乗っているうちに、乗り方が体に染み込んでいくような感覚になりました。

現在の仕事内容と、入社後のギャップ

入社後は主に、段ボール収集の業務を担当しています。三沢市内~近郊で担当するホームセンターやスーパーのお客様先に行き、資源段ボールを回収するというのが役割です。およそ1日10件くらいの店舗を訪問しています。

初めの頃は積み込みのコツがつかめず、同行してくれていた先輩は一気に大量の段ボールを運べるのに対して、私はその半分程度。作業効率も悪くて一気に運べる量が少ないので、時間もかかるので苦労しました。でも、先輩のやり方を見ながら作業するうちに、腰の使い方や腕の使い方等が分かるようになり、徐々に慣れてきて運べる量が増えていき、2ヶ月ほどで人並みの仕事をこなせるようになってきたというような体感でした。

正直、こんなに重いものを持つのであれば、基礎工事をしていた頃とあまり変わらないのでは?と心が折れそうになることもありました。しかし、先輩たちから「段々腹筋、背筋がついてくると持つ力がついてくるし、コツを掴めば大丈夫だよ」と励ましの言葉をいただき、実際にその通りになりましたし、心配していた肘の痛みを感じることもなく働けています。

 

自然とポジティブになっている自分に驚き

入社して思いがけないなと思ったのは、会社の皆さんが優しいことですかね。自分がこれまでいた会社とは雰囲気もかなり違っていて、みんな気さくで、笑顔で仕事をしている。こんな会社、あるんだなと驚きました。

「ゴミ収集の仕事」や「廃棄物処理事業」は、そもそもあまり良いイメージを持つ人が少ないかもしれません。私もその一人でした。でも、中に入ってみると、ループはいい意味で「ゴミ収集業者らしくないな」と感じました。「とてもきっちりしている会社だな」というのが入社後のいい意味でのギャップの一つでした。

例えば、朝の朝礼。部長の挨拶、熱中症対策についての知識のインプット、職場の教養の輪読、経営理念の唱和などを行っています。これまでこんな形の朝礼がある会社で勤めたことがなかったので、初めの頃は驚きました。ただ、毎日朝礼に参加し、経営理念などを唱和していると、頭と体に馴染んでいくような感覚になってきたのです。

また、お客様先で「はい、この段ボールよろしくね!」と手渡されると、不思議と「ハイ、喜んで!」と口から出てきている自分がいることに気づきました。単に「分かりました」でなく「ハイ!喜んで!」と言っているうちに、自分の気持ちも明るくなってくるような気持になるので不思議です。この会社に入ってから、自然とポジティブシンキングが出来るようになってきたような気がします。

 

自分の仕事が、地域の人の気持ちの良い暮らしへと繋がっている

この仕事をしていて大変だと感じるのは暑さですね。体を使う仕事なので、暑いと体力が消耗してしまいます。それから、最初のころは自分の担当コースを覚えるだけでも大変でしたね。時間内にコースを回り切らねばというプレッシャーもあったように記憶しています。ただ、いずれも段々慣れてきて解消されます。入社してから約半年経った今では焦ることもなく仕事をこなせるようになりました。

仕事のやりがいですが、「環境問題に貢献できている」ということでしょうか。もし仮に、我々収集業者が機能せず、ゴミがほったらかしになってしまうと、街は一気にスラム街になると思います。綺麗な街、綺麗な環境を次の世代に渡していくんだという気持ちで取り組んでいます。ただ単に「ゴミを回収している」と思うとそれは「作業」になりますが「自分の仕事をすることが街を綺麗にすることに繋がっている。住む人達が気持ちよく暮らすことに貢献できているのだ」と思えること、仕事を通じて誰かの役に立つことをしている、と感じられます。そういう風に感じることがやりがいですし、誇りです。

また、この仕事を始めて気づいたのですが、子どもって本当にゴミ収集車が好きですよね。運転しているだけで手を振ってくれたりして、私も手を振り返しています。実は前の仕事をしていた頃はどちらかというと無口なタイプで…仕事以外の話を同僚と話せないようなタイプでした。ループに入社してから、こんな風に人と関われるようになってきました。恵まれた環境だと思いますし、人に恵まれているなと感じて、転職して本当に良かったなと感じています。そのままの自分でいていいんだと感じられるようになりました。

 

もっと極めたい、もっと任されるようになりたい

この仕事は一見、廃棄物を回収して運搬するという人とあまり関わりのない仕事のように感じられるかもしれません。でも、実は搬出先のお客様とのやりとりも多いですし、人と関わりたくないという人には向かない仕事かなと思います。単にモノを運ぶというよりは、人との関わりの中にやりがいを見いだせたり、どんどん作業効率を上げていこうとか、この仕事自体の意義を考えながら業務が出来る人はこの仕事を楽しめると思います。と言っている私自身も、入社前は人に積極的に話しかけに行くようなタイプではなく、この会社の考え方に触れたり、社員の方に影響を受けて変化したので、私のような人もまずは話を聞きに来てみてほしいです。

小難しそうに感じるかもしれませんが、仕事自体はパッカー車の運転にさえ慣れて、自分が担当するコースや運搬時のコツさえ掴むことができれば大丈夫なのでそう難しくはないと思います。私もまだ経験していないルートもありますし、まだまだ極めるべきことがあると感じています。やるならとことんやって、会社の力になり、どんどん任されるようになりたいですね。それにお給料として跳ね返ってきたら嬉しいなと思います。これからも、自分なりにこの会社に貢献していきたいなと感じています。

 

 

環境・エネルギー業, 建築・土木業有限会社ループ

ループがある三沢市は、自然豊かでありながら災害が少なく快適で居心地の良い街です。 私たちは、生命をやどした「宝もの」(人、自然、植物、動物、人の手により作られたもの)に感謝の念を持ち、愛する次代を担う子供達や地域(地球)のために、生活と事業活動による環境の「環」(ループ)を改善するため日々努力邁進し、循環型社会形成のために地域と環境の「和」(ループ)を常に創造する企業を目指しています。