2015/09/07


青森へ転職する人に知ってほしい5つのこと

青森へ転職する人に知ってほしい5つのこと
こんにちは、青森の仕事ブログ運営の木村です。

様々なきっかけで青森に転職・移住する方がいると思いますが
青森がどんなところか知らない方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、青森での生活をよりよいものにするために
知ってほしい5つのポイントについてまとめました。

5つのポイント

1.仕事について


2.食べ物について


3.文化について


4.降雪について


5.子育てについて





1.仕事について



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1-1.求人市場


青森の求人市場は、長い間全国的に見ても低く大きな課題となっていました。
しかし、有効求人倍率が年間0.29倍となった2009年以降、数値は上向きになり、
今年に入ってからは2月をのぞく全ての月で月間0.9倍台を上回り、
7月には過去最高である0.99倍を記録しました。

つまり、今は青森史上最高に求人市場が活性化している状態であるといえます。

※参考:厚生労働省「職業安定業務統計(平成27年7月分まで)」

1-2.求人の多い業種、少ない業種


青森はどんな業種の求人数が多いのか?
反対にどんな業種は少ないのか?

青森労働局から公表されている「※平成26年の青森県の雇用失業情勢について」を見たいと思います。

建設、製造など物を作る業種や、
宿泊、飲食などユーザーに対してサービスを行う業種は求人が多く、
インフラに関連した業種や、金融・保険など
生活の金銭に関する業種は少ない傾向にあるようです。

雇用形態や募集職種、採用条件によっては個々の求人の採用倍率も異なります。
そのためには、広く情報を集め、
様々な選択肢を持てるようにしておくとよいでしょう。

1-3.起業という選択肢


起業という選択肢もあります。

地方での起業のメリットは、地域それぞれが持つ雰囲気や速度を感じながら、
伸び伸びと自由に仕事ができることです。

起業をする際には、補助金・助成金制度についてよく知ることが重要です。
起業促進や、地域活性化のための制度があるので、
上手に運用すると資金の節約にもつながります。
※募集期間が限られている制度もあるため、注意が必要です。


2.食べ物について



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2-1.野菜・果物


青森の代名詞でもあるりんご。
全国で生産されているりんごの約60%が青森県で生産されています。
主に生産されている地域は、弘前市、藤崎町、平川市など西津軽郡と呼ばれる地域です。
収穫時期は9月~11月で、この時期になると、
赤い実が実った一面の果樹園を臨むことができます。

青森は野菜の宝庫でもあります。
ごぼう、にんにくは全国1位の生産量をほこります。
その他にも山芋は全国2位、大根、かぶは全国3位の生産量となっています。

2-2.魚介


青森は、日本海、太平洋、むつ湾の3つの海に囲まれ、
複数の潮流が絡み合っているため、多様な海産物が採れます。
特にホタテ貝、イカ、鯖などは漁獲量が多く、味も優れていると評判です。

変わった海産物が多いのも特徴で、
七子八珍と呼ばれる地元で親しみ深い魚介達の名称があります。

「七子」(魚卵七品)
コノコ、タコノコ、ホタテノコ、スジコ、マシラコ、ブリコ、タラコ
「八珍」(珍味八品)
クリガニ、ガサエビ、ナマコ、ウニ、フジツボ、シラウオ、サメ、ホヤ

2-3.お肉


青森には地元ブランドのお肉があります。
代表的なものは、倉石牛、十和田牛、田子牛に代表される青森黒毛和牛、
八甲田牛に代表されるあおもり短角牛です。

近年注目を集めているのが、青森シャモロック鶏。
黄斑シャモの雄と速羽性黄斑プリマスロックの雌とを交配して作られています。
その味の良さから食材として取り入れる地元飲食店が増加しています。

肉料理では、十和田市のバラ焼きがあります。
タマネギとバラ肉を醤油ベースの甘辛いタレでからめ炒めて食べる料理です。
2014年に開催された「B-1グランプリ in郡山」では
バラ焼きを出品した、「十和田バラ焼きゼミナール」が
ゴールドグランプリを受賞したことが記憶に新しいです。

2-4.ラーメン


美味しいラーメン店が多いのも特徴です。
煮干しベースのラーメンが県民の間では親しまれおり、
煮干しの濃さもあっさり目から、濃い目、さらに濃い「ごくにぼ」まであります。
また、近年話題となったのが味噌カレー牛乳ラーメンです。
名前の雰囲気とギャップの美味しさがウケ、有名人も多く食しました。


3.文化



三内丸山遺跡

3-1.歴史


青森は大きく分けると津軽地方、南部地方、下北地方に分かれます。
この3つの地域は地理・歴史・交流関係の違いなどの理由から、料理や方言などの文化が異なります。
特に津軽弁と南部弁は、訛りや語彙が大きく違います。
しかし、じゃっぱ汁や、せんべい汁などそれぞれに体を温める郷土料理が残されていることは、寒い地域ならではの共通点です。

遺跡が多く出土しており、特に有名なのは青森市の三内丸山遺跡です。
三内丸山遺跡は日本最大級の縄文遺跡で
その大きさと、集落を築いた期間の長さから学術的、文化的に重要視されています。
また、2009年には八戸市の風張1遺跡で発掘された縄文土器の「合掌土偶」が国宝に認定されました。

3-2文化人


県出身の芸術家には、有名な版画家の棟方志功がいます。
豪快な作風の版画で後世に残る多くの作品を作りました。
「わだばゴッホになる!(俺はゴッホになる!)」という津軽弁の言葉も有名です。
その言葉の通り、誰に師事をするするわけでもなく独自の作風を築き、
世界のMunakataと呼ばれています。

作家では、太宰治も青森県出身です。
代表作「走れメロス」「人間失格」は誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
人間の陰の感情を赤裸々に綴った内容は多くの人に衝撃を与え、
作者自身にカリスマ性も含めて今でもファンの多い作家です。

また、独特な世界観を構築した寺山修司も青森県出身です。
詩人、映画監督、作詞家、写真家・・・など活動は多岐に渡り、多くの作品を残しました。
その独特な世界観は今代にまで影響を与えており、日本のサブカルチャーの源流になったともいわれています。

3-3お祭り


青森県を代表する祭りに、青森ねぶた祭、弘前ねぷた祭、五所川原立佞武多祭などがあります。
青森ねぶた祭りは、県内外から多くの人が集まり、毎年約300万人の観光客が来場します。
今年は有名映画とコラボレーションし、話題となりました。
青森の短い夏を、情熱的に彩るこれらの祭りは青森では欠かせないものとなっています。


4.降雪



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4-1.降雪量


青森は降雪量の多い県として知られています。
特に青森市を中心とした津軽地方一体は、厳しい豪雪地帯となっています。
対して、南部地方は日本海側からやってきた雪を降らせる雲が中央の山々にぶつかり、太平洋側に降る雪の量は少ないです。

4-2.雪かき期間


降雪量の多い津軽地方では、早ければ11月半ば、遅ければ12月初旬から雪が降り始めます。
年越し前には常に積雪がある状態が続き、1月~2月にピークを迎え、
3月から徐々に減っていきます。
ピーク時期の1月~2月では、連日雪かきにおわれる日も多いです。
雪対策の準備はしっかりとしておく必要があります。

4-3.雪かきの道具


雪かきの道具は多数のメーカーから販売されています。
選ぶポイントは「軽さ」と「耐久性」です。
メーカーによって値段も異なりますが、
耐久性の低いものを選ぶと、
長期的には多くのコストがかかってしまいます。
多少値段が高くても、ポイントをおさえた道具選びをしたほうがよいでしょう。


5.子育て



親子

5-1.地方での子育て


地方での子育ては都会とは異なるポイントいくつかあります。

メリット
・生活費は比較的安い
・自然に囲まれた伸び伸びとした環境がある
・身内の協力が得られる

デメリット
・都会的なセンスに触れられる機会が乏しい
・交通の便が悪く、教育機関との距離によっては、車での送り迎えが必要になる
・将来子供が遠くに離れる可能性ある

以上のような点が挙げられます。

5-2.治安


青森県は全国で下から6番目に犯罪発生率が低く(2009年時点)、
治安の面で安心できる環境です。
反面、交通事故には注意が必要です。
特に降雪期間中は路面が悪いため、
特に運転初心者やペーパードライバーは充分に気をつけてください。

5-3.食の安全


青森県は、山々から流れ込む天然の雪解け水があることから、
都心部に比べ美味しい水道水を供給しています。
また、地元の新鮮な野菜を安価で手に入ることから、
安心安全な食育ができると思われます。




まとめ




青森に住むことでデメリットも多く感じられるかもしれません。
大事なことは、それらをデメリットではなく
地域の特色として理解することです。
そして、上手に付き合いながら楽しむことで
あなたの生活をよりよいものにしていくでしょう。


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